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アカデミックハラスメントのあった大学は?

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東京学芸大学は12日、50代の男性教授が学生に悪質で不適切な言動を繰り返すアカデミックハラスメントを行ったと発表しました。

複数の学生が精神疾患を発症し、卒業後の就労にも多大な支障が生じたといい、8月30日付けで論旨解雇の懲戒処分にしました。教授は9月11日付けで辞職しました。

今回の事件は、東京学芸大学になりますが、ここ最近、アカデミックハラスメントが増えておりますので、実際にアカデミックハラスメントがあった大学をまとめてみました。

アカデミックハラスメントとは

大学などの学術機関において、教職員が学生や他の教職員に対して行う、嫌がらせの行為をさし、パワーハラスメントの一類型、略称はアカハラになります。

アカデミックハラスメント事例

  • 研究や学問に関係のない内容での、政党な理由のない人格否定や多数の面前での批判。
  • 不当に多い課題を到底不可能な短期間にこなし提出するように指示する。
  • 正当な理由を説明することなく、学位論文などを受理しない。
  • 学生が入信する宗教を誹謗中傷し、長期間に渡って棄教を迫る。
  • 執筆中の論文を、担当教授との共著とするように強要し、拒むと留年させる。

など、近年アカデミックハラスメントの事例が多く問題視されています。

 

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%8F%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88

 

東京学芸大学アカデミックハラスメント事件

東京学芸大学によると、教授は2014年3月~10月、学生に就職の内々定を出した企業に取り消しさせるため連絡を取ろうとしたほか、内々定先の企業採用責任者に学生の情報を話し、学生や卒業生らを登録したメーリングリストを使って学生に不安を与えるメールを送りました。

また、学生に研究室の仕事を優先させるために、1時間以内に予定されているインターンシップの打合せをキャンセルするように命じたと受け取れるメールを送るなどしており、教授は事実関係をおおむね認めています。

東京学芸大学大学教員の懲戒処分について

京都大学アカデミックハラスメント

2017年4月25日、京都大において、学生を必要以上に叱責するアカデミックハラスメントなどの行為があったとして、大学院農学研究科の40代の男性准教授を停職2ケ月の懲戒処分にしました。

准教授は平成23年、指導する立場にあった女子学生に対し、指導範囲を超えて叱り、27年には別の女子学生を叱責した上、好意を持っていることを伝えるメールを繰り返し送りました。

内部調査に対し、准教授は「反省しており、謝罪したい」などど話しています。

名古屋大学のアカデミックハラスメント

2017年4月24日、指導していた学生らに対して不適切な言動を繰り返したとして、未来材料・システム研究所の40代の男性准教授の減給の懲戒処分にしました。

名古屋大学によると、准教授は2014年秋~2015年12月、指導していた5人の男子学生・院生に対し、研究の進捗状況報告会で「お前は病気だ」「大学を辞めろ」と発言したり、必要な材料を用意できなかった際に「けんかを売っているのか」と怒鳴ったりしたといいます。

2016年3月に学生らが大学のハラスメント防止対策委員会に申し立て、准教授もこうした言動があったことを認めています。

関西学院大学のアカデミックハラスメント

2014年、外国人の男性講師が授業中、福島県出身の女子学生に「放射能を浴びているから電気を消すと光ると思った」を発言していたことが分かりました。

関西学院大学は、講師を2017年2月17日付けで減給3ケ月の懲戒処分としました。

大学によると、学生は2014年春、教育学部に入学し、男性講師は40代で、非常勤講師であり、約30人が受ける英語の授業で、出身地を尋ねられた学生が「福島県です」と答えると、講師は教室の電気を消し、前述の発言をしたといいます。

女子学生は、発言を「差別的行動」と感じてショックを受け、大学の授業を休みがちになったが、当時は大学に訴えなかったようです。

2016年4月に大学に「ハラスメント相談センター」が新設されると、女子学生は4月下旬にセンターに訪問し、複数回相談を重ねて、10月下旬に正式にハラスメント事案として申し立てをしました。

大学は11月以降、講師かた事情聴取したが、講師は「電気を消したか記憶にない」としつつも発言を認め、「冗談のつもりだった」として謝罪する意向を示しました。大学は3月末で講師との契約を打ち切りました。

下関市立大学のアカデミックハラスメント

山口県の下関市立大学は2017年2月15日、男性教員が複数の女子学生にハラスメントに該当する行為をしたとして、懲戒解雇にしたと発表しました。

大学側は「行為の内容が悪質だった」を説明していますが、具体的な嫌がらせの内容は説明されていません。

教員は好意を認め「学生や大学に迷惑をかけ申し訳ない」と話しているといいます。

大分大学のアカデミックハラスメント

男子学生は当時3年生で、元講師は学生を指導する中で、2014年夏ごろから、通信アプリ「LINE」で再三叱責するなどしていたようです。大分大学は、2016年6月、元講師の行為をアカデミックハラスメントと認め、自殺の因果関係とを調べていました。

報告書によると、弁護士らによる検討委員会は、学生の家族や友人ら計22人に聞き取り調査を進め、アカデミックハラスメント以外に理由が見当たらないことなどから、自殺は元講師の嫌がらせが原因と判断しました。

元講師は調査に対し「指導のつもりだった」と説明し、2016年3月末には任期満了となり、大学側は契約を更新しませんでした。

 

東京芸術大学のアカデミックハラスメント

東京芸術大学は、2016年12月22日、50代の准教授が特定の学生を他の学生の面前で度々激しく非難するなど、アカデミックハラスメントを行ったとして、停職1ケ月の懲戒処分にしたと発表しました。学生は心身に不調をきたし、1年程度休学しています。

大学側の調査に対し准教授が認めたことから、こうした行為がアカデミックハラスメントにあたるとして、停職1ケ月の懲戒処分を決めたようです。

大東大学のアカデミックハラスメント

大東大学は、2016年8月3日、文学部中国学科の60代教授が大学院の授業中、複数の大学院生にモデルガンの銃口を向け、暴言を吐くなど威圧的な行為をしたとして、懲戒解雇とする処分を決めたと発表しました。

大学によると、教授は平成27年度に複数回、授業中にモデルガンを取り出して大学院生に銃口を向けたり、「バカ」「死ね」などの暴言を吐いたりしました。キャンパス内では銅板の的に向かってエアガンを撃ち模造刀を振り回すこともありました。

教授は「モデルガンは銃の握り方を教えようとしたら、たまたま銃口が向いた」「バカは親しみを込めて言った」と説明しているといいます。

弘前大学のアカデミックハラスメント

弘前大学によると、准教授は2014年3月に、ゼミ生1人とアジア地域に調査旅行した際に、宗教施設やホテルの同じ部屋で13泊をし、同年9月には研修旅行でアジアへ同行した学生1人に同室を提案したが、断られました。さらにゼミの「差別的待遇」を訴えた学生1人に対し、14年度後期のゼミを時間割通りに開講しないなど、10年以上前からセクハラの常習であり、学部長からも数回注意されていたといいます。

大学は准教授に対し、停職6ケ月の懲戒処分にしたと発表しています。

早稲田大学のアカデミックハラスメント

早稲田大学は2016年1月、学生に対するアカデミックハラスメントがあったとして、早稲田大学国際学術院の女性教授を停職2ケ月の懲戒処分にしました。

大学によると、女性教授は2015年の4月~6月、国際教養学部の学生1人に威圧的な発言を繰り返し、精神的苦痛を与えたということです。当事者らの事情を聴き、大学がアカデミックハラスメントと認定しました。

兵庫県立大学のアカデミックハラスメント

兵庫県立大学は2016年9月、男子大学院生に対し、2年以上にわたり土曜日に研究室に出てくることを強要し、質問に答えられなかったら「単位を消すぞ」などど罵声を浴びせされるなどのアカデミックハラスメントをしたとして、大学院工学研究科の50代の男性教授を停職1ケ月の懲戒処分にしました。

同大によると、教授は、大学院生が自分の研究室に入った2013年4月以降、「土曜日は休みじゃない」と話し、本来は来る必要がないのにほぼ毎週、平日に加え土曜日に研究室に来させました。ゴールデンウイークにも出てくることを要求し、他の学生の前で叱りつけることもありました。

2015年7~8月、大学院生は精神疾患のため1ケ月間休養し、大学院生は保健師に相談し、大学側が調査したところ、教授は「高圧的でかなり厳しいことを言った」と反省しているとくことです。

まとめ

ここ数年でもたくさんの大学でアカデミックハラスメントが横行しています。

共通して言えることは、学生が相談してアカデミックハラスメントと認定されるのまでが時間がかかるということですね。確かに調査などで時間も要しますが、精神疾患を患っている学生さんも多数ですので、大学側としても迅速な対応が望まれます。

アカデミックハラスメントの内容にもよりますが、懲戒解雇か停職数か月が多いです。

どうしてアカデミックハラスメントが横行しているのか、大学側も早急な処分の内容の検討や、学内で講師陣に対する研修、など、未然に防げる対策を早急に徹底して頂きたいですね。

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