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W杯出場の立役者~浅野拓磨選手のシュートの秘密~

投稿日:2017-09-01 更新日:

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サッカー・ロシアW杯アジア最終予選B組、日本が6大会連続6度目の本大会出場を決めましたね!日本2ー0豪州という素晴らしい結果です!おめでとうございます!

この試合において、ゴールしたのは、前半41分にFW浅野拓磨(22)=シュツットガルト=が先制点、後半37分にはMF井手口陽介(21)=G大阪=が追加点を奪いました。

若い二人の活躍、本当に素晴らしいし、他の選手もよく頑張ってくれたと思います。

その中でも、ジャガーポーズで先制点を決めた浅野拓磨選手のシュート力はどこからくるのでしょうか。

そんな浅野拓磨選手のシュート力に迫りたいと思います。

浅野拓磨プロフィール

  • 生年月日:1994年11月10日(22歳)
  • 出身地:三重県
  • 身長:173cm
  • 体重:71kg
  • 在籍チーム:VfBシュツットガルト
  • ポジション:FW
  • 背番号:11
  • 利き足:右足

浅野拓磨経歴

浅野拓磨選手は7人兄弟の3男で、男の子6人の末っ子が女の子でした。兄弟の影響で幼い頃からサッカーを始めたようです。

小学生時代はペルナSC、中学生時代は菰野町立八風中学校でプレーしていたようです。高校進学は、地元のサッカー名門の三重県立四日市中央工業高等学校へ進学し、1年生の時からAチームに絡み、2年生ではレギュラーを獲得し、高校選手権では3年連続で出場を果たし、特に90回大会では、史上4人目となる初戦から決勝まで全試合得点を挙げ、大会得点王となりました。

また、高校卒業の際には、横浜F・マリノスやサンフレッチェ広島含め複数のクラブから獲得のオファー届いたようです。

2013年、サンフレッチェ広島とプロ契約を結び、2015年4月18日のFC東京戦で初ゴールをあげました。

また、チャンピオンシップの決勝ではガンバ大阪と対戦し、佐藤寿人に代わって途中出場した際に貴重な得点をあげ、Jリーグアウォーズ2015において、ベストヤングプレイヤー賞を獲得しました。

2016年7月3日、プレミアリーグ・アーセナルFCへ完全移籍が発表されましたが、労働許可が下りず、8月26日にブンデスリーガのシュツットガルトへ1年間の期限付きで移籍することが発表されました。

その後2017年6月22日、シュツットガルトに残留することが発表されています。

 

号泣したあの日

遡ること2016年6月7日。

吹田スタジアムで行われたキリンチャレンジカップ決勝戦、日本 対 ボスニアヘルツェゴビナでした。

代表に選ばれて間もない浅野拓磨選手、1ー2で迎えたアディショナルタイムMF清武選手のパスを受けGKと1対1に。浅野は中央でフリーになっていたFW小林選手へパス。それが相手のDFに引っ掛かり、クリアされ、絶好のチャンスを逃してしまいました。

周囲は「シュート」と思っていたので、吹田スタジアムの観客も落胆した雰囲気になってしまいました。その後、浅野拓磨選手は、号泣し、試合後のメディアインタビューでも、「パスを選択したことを後悔しています」と答えました。

浅野拓磨選手が後悔したのは・・・

実は、そのインタビューで「パスしたことを後悔しています」と言ってしまったことに後悔することとなります。

あの場面、テレビなどで見ていても、「シュート」でしょ。と確かに思いました。でも、ピッチ上でしか見えない部分ってあるんですよね。

浅野拓磨選手は、自身もシュートかな、と思われたようですが、冷静に周りが見えていて、GKとの距離なども考えた結果、中央にいた小林選手にパスをして、シュートを入れた方が入る確率が高いと判断したようです。

「冷静さ」という見えない武器

号泣した試合の帰りのバスで、内田隼人選手からメールが届いたそうです。

「自分が選択したことで、ちゃんと周りが見えていてパスをしたんだから、嘘でもいいから後悔した、とは言うな」という内容だったようです。

そのメールを見て、更に号泣したようです。

浅野拓磨選手が反省すべき点は、シュートをしなかったことでなく、パスの精度が悪かったことだったんですよね。しかも、インタビューで、パスミスと言えばよかったのに、スタジアムの雰囲気に飲み込まれ、冷静さを欠いてしまい、「後悔しています」と言ってはいけないことを口に出してしまいました・・・。

それからの浅野拓磨選手は、ゴールができなくても、ミスをしても、周りに何を言われても、後ろを向かず、前を向いて歩くことを決意したようです。

ゴールを決めることが一番大事だけれど、それと同時にいかに冷静に判断できるかも重要視されているようです。

そういう経験と決意が、W杯出場をかけた大一番での先制点につながったことは間違いないと思います。

またその時のシュートは、冷静に回りが見えた1本となりました。今まで勝ち点を積み上げてきた仲間に感謝を示しつつ、今まで貢献できていなかったからこそ、最後の最後で貢献して、「もうここで決めたらヒーローだと」と自分に言い聞かせ、絶対にヒーローになるんだという気持ちでプレーしたようです。

中々そう思っていても、結果が伴わなかったりしますが、きっちりと合わせてきたのは実力ですね。

見事W杯出場を決めた試合のハイライトはこちら↓

まとめ

いかがでしたでしょうか?

浅野拓磨選手が、俊足をいかしシュートをうつ、その根底には、揺るぎないメンタリティと大きな背中を見せてくれる先輩の存在がありました。

まだまだ若い浅野拓磨選手。虎視眈々とゴールを狙う「ジャガー」であり続けて欲しいです。

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