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歌手の研ナオコが診断された「橋下病」とはどんな病気?

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「ベッドに倒れ込んだ後は、全く覚えていなくて……」

2007年10月、研ナオコさんが米・シアトル。チャリティーコンサートを終えてホテルに戻ると、ひどいだるさに襲われました。両足には、赤い点が広がっていました。翌朝にはだいぶ体調が戻り、ロサンゼルスでのステージもこなして無事に帰国しました。

皮膚トラブルやだるさに悩まされていた研ナオコさん、なんと病院を受診して診断された病名は「橋下病」だったようです。聞いたことがある名前ですが、「橋下病」とはどんな病気なのでしょうか?

研ナオコ プロフィール

  • 本名:野口 なを子
  • 生年月日:1953年7月7日(64歳)
  • 出身地:静岡県逗子市
  • 血液型:A型
  • 身長:162cm
  • 職業:歌手、タレント
  • 所属事務所:田辺エージェンシー

研ナオコ略歴

  • 1965年 ちびっこのどじまんにて『星空に両手を』を唄い、「子供がそんな歌を唄って」と不合格。同年 静岡放送の『のど自慢大会』に出場し、合格。
  • 1967年 静岡放送の『のど自慢大会』に出場。準優勝。
  • 1970年 歌手を目指し上京。東京宝塚劇場のエレベーターガールなどのアルバイトもしていた。
  • 1971年 4月1日、東宝レコードの第1号歌手として『大都会のやさぐれ女』でデビュー。
  • 1973年 美人画で知られた画家:岩田専太郎に「百年に一人出るか出ないかの不世出の美人」と絶賛される。
  • 1975年 『愚図』で、FNS歌謡祭優秀歌謡音楽賞を受賞。
  • 1976年 『あばよ』で、オリコンシングルチャート1位、日本歌謡大賞放送音楽賞、FNS歌謡祭最優秀歌謡音楽賞を受賞。『LA-LA-LA』で第27回NHK紅白歌合戦に初出場。
  • 1977年 大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕(逮捕は大々的に報道されたが、本人は2011年にtwitter上で、逮捕されたことは一度もないと否定)。9月に起訴猶予処分。これにより約半年間芸能活動を自粛。
  • 1978年 中島みゆき作詞、作曲による『かもめはかもめ』で、日本歌謡大賞放送音楽賞、第20回日本レコード大賞金賞を受賞。同曲で第29回紅白歌合戦に2年ぶり2回目の出場。
  • 1982年 『夏をあきらめて』(桑田佳祐作詞、作曲)で、第24回日本レコード大賞金賞、日本有線大賞有線音楽賞、全日本有線放送大賞優秀スター賞を受賞。同曲で第33回紅白歌合戦に出場。
  • 1983年 9月、急性尿路感染症で入院。『泣かせて』で、古賀政男記念音楽大賞優秀賞を受賞。第34回紅白歌合戦に出場。
  • 1985年、田原俊彦との異色のデュエットソング(歌手名義は「Toshi & Naoko」 )『夏ざかりほの字組』がヒット。
  • 1987年 7月7日、7歳年下の野口典夫と結婚、同時に妊娠6か月を公表。同年10月29日、長男が誕生。
  • 1989年8月8日、長女が誕生。
  • 1993年 声帯ポリープの手術。同年第44回紅白歌合戦に、『かもめはかもめ』で1986年の第37回紅白歌合戦以来7年ぶり11回目の出場(現在の処これが自身最後の紅白出演)。
  • 1994年 胆のうの全摘出手術
  • 2001年 日本テレビ、第24回『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』で、歴代女性初のチャリティーマラソン(85km)を完走。
  • 2002年 初の自伝エッセイ本『家族リレー 〜ナオコんちの場合〜』(ISBN 4764819562)を出版。
  • 2006年 中日ドラゴンズが優勝した日(10月10日)の祝勝会ビール掛けに参加。
  • 2017年3月21日 山梨県甲府市内で舞台『梅沢富美男劇団特別公演「アッ!とおどろく夢芝居」』の公演中に転倒、右大腿骨頸部骨折と診断され入院。長期療養も余儀なくされたが、驚異的な回復力により同年4月28日に復帰。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%94%E3%83%8A%E3%82%AA%E3%82%B3

研ナオコが診断された「橋下病」とは?

研ナオコさんが、長年片頭痛持ちであり、市販薬でごまかしていたようです。また、全身のだるさは甲状腺の病気の疑いがあったようです。そして告知された病名は「橋下病」。

「橋下病」とはどんな病気なのでしょうか?

「橋下病」とは?

橋本病(慢性甲状腺炎)とは甲状腺機能低下症とも呼ばれる疾患で、その名の通り甲状腺ホルモンの分泌が少なくなってしまう病気です。

甲状腺ホルモンには代謝を活発にする役割があるため、分泌量が低下すると体のあらゆる機能も低下し、疲れやすさやだるさ、眠気などが生じます。

精神的にも不安定になり、落ち込んだりイライラすることが増えるため、うつ病などの精神疾患と間違われやすいことで知られています。

橋本病という名前は、1912年に九州大学の橋本策博士が、甲状腺の腫れがみられる症例を報告したことに由来します。甲状腺機能低下症の中にはクレチン病という子どもの先天性疾患なども含まれており、全ての甲状腺機能低下症の別名が橋本病というわけではありません。

「橋本病は難病指定されているのか」と疑問を抱かれている方は、非常に多く見受けられます。少しややこしい話になりますが、難病指定されているのは「甲状腺ホルモン不応症(ふおうしょう)」という先天性の疾患であり、自己免疫疾患に属する橋本病はこれとは全く異なる部類の病気です。甲状腺ホルモンの分泌が過剰になるバセドウ病も、橋本病と同じ自己免疫疾患に分類されます。

 

「橋下病」と「バセドウ病」の違いとは

甲状腺機能亢進症の中でもっとも多いのが「バセドウ病」で、比較的若い年代で発症します。血液の中にある甲状腺ホルモンが過剰になり、代謝が異常に高まるのがバセドウ病です。亢進症の9割がこの疾患です。

  • 20~30代に多く、次に多いのが40代
  • 男女比は、1:4
  • 男性がバセドウ病になると、女性より症状が重いことが多い
  • 親族にバセドウ病の人がいる率は17%前後とされている

一方で、甲状腺に慢性の炎症が起きるのが「橋本病」で、炎症が続くとホルモンが分泌されにくくなる病気です。

別名を慢性甲状腺炎と呼び、免疫の異常によって甲状腺に炎症が生じます。炎症が続くと、脳(下垂体)が指令をだしても甲状腺ホルモンが分泌されなくなり、ホルモン不足が体全体に影響を及ぼします。

  • 20~50代に多い
  • 男女比は、1:20~30
  • 患者全体の7割は橋本病の自覚がないまま過ごしている(症状がない)
  • 橋本病は比較的年齢が高くなってから起こるので、血のつながった親族に橋本病の人がいる場合は50歳を過ぎたら検査を受けておくと安心

「橋下病」の症状とは?

甲状腺ホルモンが少なくなると、心身の働き全体が低下します。初期の場合は、あまり症状が出ないことも多いので注意が必要です。

  • 首の前(甲状腺)が腫れる
  • 体がなまりのように重く、だるい
  • 無気力になり、ダラダラと過ごす
  • 脳の働きが落ち、もの忘れをしがち
  • 声がかすれたようになる
  • むくむが全身に現れる
  • むくみがまぶた、唇、口の中の粘膜に現れると、顔がはれぼったい印象になるく
  • 寒がりになり、汗が少なくなる
  • 皮膚がかさかさに乾く、青白くなる
  • 白髪になる、脱毛する
  • 食欲が低下する
  • あまり食べていないのに、体重が増える
  • 便秘がちになる
  • 月経の量が増える

間違われやすい病気とは?

甲状腺のトラブルによって現れる症状の中には、他の病気の症状と間違われやすいものがたくさんあります。たとえば甲状腺機能低下症は、肝機能障害が出る場合もあり、肝臓の治療をしていてもいっこうによくならない場合があります。こうしたケースでは、背景に甲状腺の疾患がないか疑ってみることが大切です。
前項のような症状があり、婦人科や内科、心療内科などを受診しても症状が改善しない場合には、主治医に依頼して甲状腺ホルモンの値を測定したり、甲状腺の専門医を受診したりすることが大切です。

「更年期障害」と間違われやすい症状

  • のぼせ、多汗(バセドウ病)
  • 皮膚がかさかさ(甲状腺機能低下症)
  • 無気力(甲状腺機能低下症)
  • 月経不順/量が増える(甲状腺機能低下症)
  • 動悸がする、脈が速くなる(バセドウ病)

「うつ病」と間違われやすい症状

  • 気持ちがふさぐ(甲状腺機能低下症)

「認知症」と間違われやすい症状

  • 頭の働きが低下する(甲状腺機能低下症)
  • 記憶力が低下する/もの忘れをする(甲状腺機能低下症)

「躁うつ病」や「精神疾患」と間違われやすい症状

  • 興奮しやすい(バセドウ病)
  • すぐにイライラする(バセドウ病)

「糖尿病」と間違われやすい症状

  • 血糖値が上がる(バセドウ病)
  • 尿から糖が出てやせる(バセドウ病)

「貧血」と間違われやすい症状

  • 爪の変形/スプーン爪(甲状腺機能低下症)
  • 疲れやすい(甲状腺機能低下症)
  • 皮膚が青白くなる(甲状腺機能低下症)

「橋下病」にならないために気を付けることとは?

甲状腺ホルモンの分泌が低下している場合は、海藻類をたくさん食べればいいかというとそうではありません。日本の食生活では海藻類は頻繁に食べますし、もしあまり食べなくても汁物や麺つゆなどの昆布ダシからヨウ素は摂れますから、不足することはまずありません。過剰に摂取するとかえって悪影響を及ぼすこともありますので、意識してたくさん海藻類を食べる必要はありません。
また機能低下症は代謝が低くなるので、あまり量を食べなくても太りやすくなります。カロリーは控えめにして、バランスの良い食事を摂るように心がけましょう。また便秘がちになる人も多いので、食物繊維を摂ることも大切です。

参考:http://women.benesse.ne.jp/healthcare/pc/static/calendar/calendar59_01.html

甲状腺の病気は遺伝しやすい?

今回。研ナオコさんは「橋下病」と診断されたわけですが、実は、医師から甲状腺の病気になりやすい体質は遺伝しやすいと聞き、当時21歳の長女ひとみさんを、同じ病院に連れて行くことにしたのでした。

甲状腺の超音波検査で、小さなしこりがいくつか見つかりました。画像からは、悪性の可能性は低いが、大きく腫れる可能性もあり、経過観察を勧められたのです。

しかし、ひとみさんは「余計なものはすぐにとりたい」ときっぱり言いました。研ナオコさんは反対はしなかったようです。「私と似て、こうと決めたら揺るがない。いや、私より潔いかもしれない」

2011年4月、ひとみさんはしこりの摘出手術を受けました。診断結果は悪性でした。「乳頭がん」というおとなしいタイプでしたが、転移の危険はゼロではなかったのです。手術後、自分と同じ甲状腺ホルモンを補う薬を飲み始めたそうです。

一般的に、橋本病を発病しやすい遺伝的な体質に加えて、環境要因が加わって発病してくると考えられています。つまり橋本病を発病しやすい体質は遺伝するということです。繰り返しになりますが、橋本病を発病しやすい体質を受け継いだからといって、必ず橋本病を発病するというわけではありません。

橋本病は思春期以降に発病することが多いため、この頃に一度調べるのがよいでしょう。思春期以前でも甲状腺の腫れや甲状腺機能低下症の症状が認められれば検査を受けた方がよいでしょう。子どもでは甲状腺機能低下症が原因で、身長の伸びが急に緩やかになるといった変化が現れることがあります。このような兆候があれば一度検査を受けることをお勧めします。受診時は、甲状腺機能検査だけでなく、TgAbとTPOAbの測定、超音波検査もできるだけ受けるようにしてください。受診時に甲状腺機能が正常であっても、将来甲状腺機能異常が現れる可能性があるかどうかについてもある程度推測できます。

甲状腺の病気は体の様々な機能を低下させる重要な部分なんですね。早めの診断、治療で随分改善されるようですので、何か不調を感じたら迷わず受診をおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

歌手の研ナオコさんが診断された「橋下病」について調べてみました。よく耳にする「バセドウ病」と同じ甲状腺の病気でした。

完治された訳ではないようですが、症状も落ち着いており、長く上手に病気とお付き合いされていくようです。研ナオコさんの今後の活躍を期待したいですね。

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