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岸勇希によるセクハラ・パワハラの被害とは?

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自らが受けた性暴力について語り、連帯する「#metoo(私も)」。米国ハリウッドに端を発するこの動きは世界中に広まり、日本にも変化を生んでいます。

BuzzFeed Japanもこの動きを後押しするため、「#metoo」に関連した記事を発信し続けています。その中で、「私も証言したい」と連絡をしてくる人もいるのです。

その一人である作家・ブロガーとして有名なはあちゅうさん。はあちゅうさんがセクハラやパワハラを受けた電通時代のことを赤裸々に語っています。その加害者であるのは、岸勇希氏。

今回は、加害者と言われている岸勇希氏のセクハラ・パワハラの被害について調べてみました。

岸勇希プロフィール

  • 生年月日:1977年8月13日(40歳)
  • 出身地:愛知県名古屋市
  • 職業:コミュニケーション・デザイナー、クリエイティブ・ディレクター
  • 役職:株式会社刻キタル代表取締役

岸勇希略歴

愛知県名古屋市出身。東海大学海洋学部水産学科卒業。早稲田大学大学院国際情報通信研究科修了。中央大学研究開発機構専任研究員を経て2004年に(株)電通に入社。

著書「コミュニケーションをデザインするための本(2008年、電通出版)」にて、コミュニケーション・デザインという概念を広告業界に提唱した。 広告に限らず企業の商品開発や事業デザイン、空間・都市計画、アーティストのプロデュースからドラマなどテレビ番組の企画や制作に至るまで幅広い領域で活躍。2009年には、世界最大級のデジタル・マーケティング・カンファレンス「Ad:tech」のキーノート・パネルに、日本を代表するクリエーターとして、中村勇吾、伊藤直樹、田中耕一郎らとともに参加。また、2010年にはカンヌ国際広告祭の審査員を務めるなど国際的にも活躍している。電通時代の数々のセクハラ等がはあちゅうによって明らかになる。

(株)刻キタル代表取締役・クリエーティブチェアマン。2017年に(株)電通から独立。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E5%8B%87%E5%B8%8C

はあちゅうプロフィール

  • 本名:伊藤 春香(いとう はるか)
  • 出身地:神奈川県川崎市
  • 職業:作家、ブロガー
  • 最終学歴:慶応義塾大学法学部政治学科専攻卒業

はあちゅう略歴

大学在籍中にブログをはじめて、卒業旅行の際には企業からスポンサーを募り、タダで世界一周を実現したという。

2009年に電通に入社し、コピーライターとして勤務したのち、2011年にトレンダーズに転職。催眠術師資格を保有している。2011年より同社にてドクターエステ・コスメ専門サイト「キレナビ」の編集長をしていたが、 2013年12月のサイブリッジ社へのキレナビ事業の売却にてその後動画プロモーションサービス「Tubers Channel」担当ならびに「ウーメディアチャンネル」パートナー・マネージャーを務めた。2014年9月に退職後はフリーとして、執筆活動や講演活動を行っている。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E6%98%A5%E9%A6%99_(%E7%B7%A8%E9%9B%86%E8%80%85)

はあちゅうによる岸勇希のセクハラ・パワハラ被害

はあちゅうが受けたセクハラ被害

はあちゅうさんは2009年に慶應大学を卒業し、同年、電通に入社しました。中部支社に配属されたはあちゅうさんは、東京本社への異動を希望していたのです。

岸勇希氏は当時、すでに本を出版し、業界で著名なクリエイターでした。新入社員だったはあちゅうさんにとっては、憧れる存在でした。「気にいってもらえたら、早く希望の場所にいけるかもしれないという思いがありました」

岸勇希氏に異動に関する相談にも乗ってもらっていたはあちゅうさんが、これはハラスメントだと感じるようになったのは、中部支社から東京本社に配属が決まった2010年3月頃からだといいます。

「本社に異動した頃、岸さんから『今すぐ飲みの場所に来い。手ぶらで来るな。可愛い女も一緒に連れてこい。お前みたいな利用価値のない人間には人の紹介くらいしかやれることはない』などと言われるようになりました」

「深夜に『俺の家にこれから来い』とも言われました。当時、私は田町に住んでおり、彼の自宅は浜松町だったので、歩ける距離にありました。突然電話がかかってきて、どこで何をしていようと、寝ていても『今から来られないのか』と言われました。『寝ていました』と言うと、行かないでも許してくれることもありましたが、翌日、『お前はこの会社には向いていない。CDC(岸氏が所属していた部署)にきたら深夜対応も当たり前だぞ』と言われました」

呼び出される時間はまちまちだったといいます。夜10時のときもあれば、深夜1時のときもありました。岸勇希氏が眠る朝方まで帰ることも許されず、月に1〜2回の頻度で自宅に誘われました。深夜だけに友人を連れて行くわけにもいかず、家に行くときは毎回1人だったといいます。

「自宅にいくと、黙って正座をさせられて、彼が作業をしているのを延々と横で見させられるか、彼の仕事の功績を聞いて、それを褒め続けたり、岸氏の嫌っている人を一緒にけなすなどさせられたりしました。そして、当時、岸氏は私の友人と付き合っていたのですが、『こうやってこの時間にお前が俺の家にいることを言ったらどう思うかな。お前が誘ってきたことにもできるからな』などと言われました」

「『俺に気に入られる絶好のチャンスなのに体も使えないわけ? その程度の覚悟でうちの会社入ったの? お前にそれだけの特技あるの? お前の特技が何か言ってみろ』と性的な関係を要求されました。『お前みたいな顔も体もタイプじゃない。胸がない、色気がない。俺のつきあってきた女に比べると、お前の顔面は著しく劣っているが、俺に気に入れられているだけで幸運だと思え』と」。はあちゅうさん本人だけでなく、「平凡な家庭だからー。程度の低い人間と付き合うからー」などと家族や友人、パートナーの人格を否定する発言もあったといいます。

岸勇希氏からはソーシャルハラスメントもあったと証言します。

「私のブログやTwitterは『考えの浅い人間のアウトプットだ』と言われ続けました。特にTwitterは、岸氏のツイートをいち早くリツイートしないと『お前なんでまだリツイートしてないの?』と言われたり、ほかのクリエイターの記事をツイートすると『お前なんであんな記事をツイートしているの』と言われたりしました」

岸勇希氏は何様でしょうか?勘違いにも程があると感じるのは私だけでしょうか・・・。

はあちゅうが受けたパワハラ被害

はあちゅうさんは限界に達し、岸勇希氏との連絡を断つことにしたそうです。そう伝えると、岸勇希氏からは「広告業界では生きていけなくなるぞ」などと脅されたといいます。2011年11月、はあちゅうさんは2年6カ月務めた電通を退職して、PR会社に転職しました。

しかし、岸勇希氏の嫌がらせは退職後も続いたといいます。

「転職後、電通主催のリクルートイベントに登壇のオファーがありました。しかし、人事に岸氏から、『会社のオフィシャルに、はあちゅうなんか呼ぶな。あいつはどうしようもない女だ』のようなメールがあったと聞きました。関係を断ったことで、退職した後も妨害や嫌がらせは続きました」

その後、岸勇希氏から、はあちゅうさんへの連絡はなかったようです。

しかし、BuzzFeed Newsが関係者への取材を始めた頃、はあちゅうさんに対し、以下のような謝罪文が急にFacebookメッセンジャーで届いていました。

当時自分がとても理不尽なことをし、嫌な思いをさせた、とても苦しめたことを、お詫びしたくて連絡しました。本当にごめんなさい。当時の自分には自分なりの理由があったのだけど、それ自体が稚拙で傲慢で愚かな考え方だと改めて思い、深く反省しています。(一部抜粋、原文ママ)

岸勇希の歪んだ愛情表現

はあちゅうさんは、岸勇希氏も “悪いこと”をしている自覚はあったのではないかと話しています。

「『俺は愛で言っている』とすごく言ってました。『全員にこんなことをしているわけではない。お前には愛があるから指導している。どうでもいいやつはどうでもいい。お前はどうでも良くないから睡眠時間を削ってわざわざ電話しているのだ』と。そう言われると彼なりの可愛がりなのかと思ってしまうところもあって、どうしたら良いかわかりませんでした」

「一度、会社に言いますよと言ったら『会社がどちらを信じるかわかるか? 信じてもらえるわけないだろ』と言われ、悪いことをしている自覚はあるのだと感じました」

そのうえで、岸勇希氏は

彼女を傷つけたことを現時点では強く認識しております。現時点ではと書かせて頂いた理由は、当時は(8年前だと思いますが)、私の認識や理解が未熟で、後輩への指導とハラスメントの境界が、正しく認識できていなかった為です。

ここ数年、自分がハラスメントや差別問題に興味を持ち、学んでいく過程で、自分が過去に人を傷つけていたことに気づきました。今頃にしか気づけなかったことは、大変恥ずべきであり、情けなく、ただただ申し訳なく思っております。今更ではありますが、自分の言葉でお詫びをすべきだと考え、Facebookのメッセンジャーで謝罪をした次第です。

と答えています。愛情があるか感じるのは受けた方の感覚で、自身でいうのもどうなのでしょうか?例え愛があったとしたも、相手がそう感じていないのなら、それは愛ではないと思います。

電通の企業体質

はあちゅうさんの証言について、BuzzFeed Newsは複数の電通社員に取材をしました。はあちゅうさんのように、実名で証言する人を見つけることはできなかったようです。「岸さんのセクハラやパワハラの話は知っている。だが、取材には答えられない」と言って、証言を断る人もいたそうです。

やはり、この部分に関して感じるのは、相変わらず電通の企業体質はそれほど改革出来ていないんだな、という印象でした。人がどう思おうが、感じようが、人を人として扱っていない会社、権力が横暴している企業、そんな印象しかないですね。

そんな中で、数人が匿名を条件に証言をしてくれたようです。彼らは岸勇希氏のセクハラ・パワハラの被害は、はあちゅうさんに止まらず、広く知られていたといいます。

ある男性社員は「いつかは表に出ないといけないことでした」と語ったそうです。こういう証言もありました。

「インターン担当を岸氏がやっている年があったのですが、ある女子大生のインターンが終わり、内定を受けたあと、岸氏から『家に来ないか?』と電話があったようです。入社前の学生はどこに配属されるか不安です。岸氏はそれなりの立場がある人物なので、彼がキャスティングボートを握っているのではないかと思ってしまうのも無理はないです」

これだけでなく、別の年にはカンヌライオンズに当時インターンの女子大生を連れて行き、問題になったといいます。これらの岸勇希氏の行動は、人事やハラスメントの関係部署でも知られていたようです。

はあちゅうさんは、退社後に岸勇希氏のハラスメントについて相談するメールを複数の電通社員に送っています。ハラスメント関係部署の担当者からの返信には、これらの女性問題について「聞いている」と記されていました。また、対応が不十分だったことへの謝罪の言葉もあったようです。

電通側の会社としてハラスメントに関しての事実を把握していたのにも関わらず、対応が不十分であったということ、社員が岸勇希氏のハラスメントを把握していたこと、でも、言えない企業風土、企業体質はなかなか変えられないという難しさなのでしょうか?それとも、本気で変えようと思っているのでしょうか?

一方で、クライアントやプロダクションからも電通はハラスメントの告発もあるようで、今までになく人事の降格もあったり、また、外部期間に相談する窓口が設置されたりと改革は進んでいるようです。そういう中で、降格する程度の処分は甘い、という意見もあるようです。

ハラスメントに対する社会全体の意識改革へ

冒頭に述べたハリウッドの敏腕プロデューサー、ワインスタイン氏はその地位と権力を利用し、仕返しを恐れた女性たちは長く声を上げられなかったのは、世間を驚かせたニュースでした。

電通社員からは、次のような証言もあったようです。

「広告業界はクリエイター信仰が強いです。岸氏が飛び切り目立っているだけで、スタークリエイターのパワハラやセクハラの噂なんて掃いて捨てるほどあります」

「テレビ局なんかもそうだと思いますが、人が資本の会社は異動や配属も人によるところが大きいので、セクハラに逆らいにくい環境があります。それを利用する悪い男がたくさんおり、一方でそれを積極的に利用する女性もいます」

芸能界もそうですが、業界全体の問題のようです。今後はハラスメントに対して、泣き寝入りしている時代は終わり、これからの時代はそういうことは、発信していける社会、それを発信したことで自身の社会的立場が危うくならないような社会を創っていくべきだと心から思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

またまた電通絡みの不祥事でした。はあちゅうさんが、声を上げて岸勇希氏のセクハラ・パワハラ被害を公にしてくれました。世界中でそういうハラスメントに悩んでいる方が、声を上げていける社会にどんどん生まれ変わることを望んでいます。

 

参考:https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/hachu-metoo?utm_term=.yjZy2a1bM#.sa4dyRPLr

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