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マタ旅の危険性を理解しよう!

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妊娠中に旅行をする「マタ旅」が静かなブームになっています。旅行会社などは「今しか行けない」「夫婦水入らずで」などと謳いますが、そこには大きなリスクが潜んでいます。産科救急に携わってきた医師は「危ない状態で運ばれてくる妊婦が増えている」と警鐘を鳴らしています。

そんな「マタ旅」の危険性について調べてみました。

マタ旅とは?

「マタ旅」という言葉をご存じですか? マタ旅とは”マタニティ旅行”の略語で、安定期に入った妊婦さんが旅行をすることを指します。最近ではこのマタ旅に注目した施設やホテルも多く、旅行会社もいろんなプランを用意し、ちょっとしたブームにもなっています。

妊娠中のストレス解消や、産後しばらくの間は旅行に行けないから今のうちに、など、妊婦さんたちがマタ旅に行く理由はさまざまです。とはいえ、安定期に入った時期であっても「妊婦の旅行は無謀!」「もし何かあったらどうするの?」など、否定論もあるようです。

ここ10年ほどの間に一般的になってきた「マタ旅」。妊娠した芸能人のブログがブームのきっかけといわれ、2014年には温泉法の禁忌症が見直されて妊婦の温泉入浴も解禁されました。

旅行会社のサイトでは「妊婦にやさしい宿」などが特集され、専用プランを設ける宿泊施設も増えています。妊婦側も、「夫と2人の最後の旅行がしたい」「出産後は子育てでそれどころじゃなくなるから」といった理由で、「マタ旅」を計画します。楽しい側面が強調されるマタ旅だが、リスクに触れる情報は少ないのも事実です。

 

マタ旅の危険性とは

妊婦の旅行は、時に地域医療へも影響を与えます。旅行中の妊婦の救急受診でNICUが満床になったことで、その病院で出産を控えていた妊婦さんが、別の病院へ転院したケースもあります。旅行先に母子手帳を持参しておらず、妊婦健診の受診状況や感染症の有無などの情報が不足し、妊婦だけでなく医療従事者も不利益を被ることがあります。

みんな、まさか自分には起こらないだろうと思っていますが、楽しい思い出が一変してしまうこともまれではありません。長期入院ともなれば経済的にも精神的にも大きな負担になります。もし旅行を計画する場合は、担当医師に相談し、危険性を理解し行動することが大切です。

1億円請求された例もある?

妊娠中は、1分後に何が起きるかわからないということを理解するこちが重要です。たとえ健診で順調です、と言われても、その直後に早産しかかったり、赤ちゃんがお腹の中で成長や心臓が止まったりということは十分あり得ることです。そして、急変した時の妊婦さんや赤ちゃんの運命を分けるのは、すぐに対処できるかどうかにかかっています。

出血や腹痛など何か問題が起きた時に、自宅や自宅周辺にいれば、すぐにかかりつけ医のところに行けます。これが沖縄の離島など、産科医療が手薄な観光地にいたら、対応が遅れることが考えられます。夜間でもうフェリーの時間がないなんてことになったら、大きな病院に運ぶこともできないし、ベストなタイミングでベストな医療が受けられないでしょう。

まして海外であったらその国の医療の水準によって、受けられる医療の質も左右されるでしょうし、言葉の問題も、医療費の問題もあります。1億円請求されたという例もあるようです。

観光地の産科医療

さらには、余裕がない観光地の産科医療の負担になるという問題も指摘されています。

例えば、沖縄の八重山諸島で唯一お産ができる県立八重山病院に勤めていた医師も、『マタ旅妊婦が多過ぎる』と疲れはてていました。現地の妊婦さんを診るだけでも精一杯なのに、その上、マタ旅の妊婦さんの急変に24時間対応しなければいけません。マタ旅を煽るメディアや旅行業者は、自分たちの商売が地域医療を圧迫することにつながるという自覚を持ってほしいという声が挙がっています。

メディアの在り方

また、芸能人の方が、マタ旅を肯定的に伝えているメディアの在り方も疑問視されています。

妊娠中の旅行をメディアが肯定的に伝える動きは今に始まったものではありません。芸能人の方がSNSでマタ旅に関しての情報をアップし、マタニティライフをエンジョイしている様子を載せてしまうので、それに憧れてしまう妊婦さんが多いのは事実です。

インスタやブログなのでマタニティビキニなどの写真などを載せ、妊娠したらマタ旅しとかないといけないでしょ。ぐらいの認識になっているのも悲しいかな現状でもあります。

マタ旅に行く前の準備とは

それでもやはりマタ旅に出かけたいとう妊婦さんには、以下のことを準備していただきたいと思います。

時期は主治医と相談

マタ旅に適しているといわれる“安定期”とは、一般的に妊娠5ヵ月(16週)からになります。胎盤もできあがって、赤ちゃんの身体も外観、内臓ともに人間らしくなってくる時期です。ただ、妊娠経過には個人差があるので、「5ヵ月に入ったから大丈夫!」というわけではありません。

また、8ヵ月を過ぎるとお腹が大きくなって動きづらいだけでなく、旅先での破水や早産など危険を伴う確率も高くなります。マタ旅を計画する前に必ず主治医へ相談して、母子ともにコンディションのいい時期を選びましょう。

旅行先や日程は無理のない範囲

妊娠経過を考えると、5~7ヵ月あたりがマタ旅に出やすいころになります。ただ、移動時間が長ければその分お腹への負担も大きくなるので、長くても3時間以内の移動で行ける範囲に留めておきたいものです。

また、動き回るところや人ごみの中は避け、できるだけリラックスできる場所を選びましょう。疲れやすさも考慮して、ゆとりのあるプランを立てることも大切です。

マタ旅でよく話題になるのが、テーマパークです。アトラクションに乗らなくとも華やかな雰囲気だけで楽しめることから人気のようですが、テーマパークでは思いのほか歩き回ります。人も多く、ゆっくり休める空間も少ないで、実はあまりオススメできません。同様に人気のある海外も、日数が長くなることでリスクが高まるうえ、万が一のときも保険が適用されずに医療費が高額になる恐れがあります。

旅行先は「行きたいところ」ではなく、「行けるところ」から選ぶことがポイントです。真夏や真冬のように身体への負担が大きい気候の時期と重なるようなら、諦める勇気も必要でしょう。

交通手段を考える

移動中は絶えず身体に負荷がかかります。さらに長時間同じ姿勢でいることで身体のトラブルを招きやすいため、できれば1時間おきに休憩できるプランがベストです。電車や新幹線であれば乗換えのタイミングで休憩時間をとる、車なら立ち寄れるコンビニやサービスエリアを事前にチェックしておくなど、時間に余裕を持って移動できる交通手段を選びましょう。

飛行機は短時間で長距離の移動ができますが、途中で気分が悪くなっても降りることができません。また、気圧の変化による体調の悪化やエコノミークラス症候群の恐れもあるので、マタ旅では避けたほうが無難です。あらかじめコースやタイムスケジュールが決まっているバスツアーなども、急な体調の変化に対応できないので、やめておいたほうが安心です。

急患受付のある病院のピックアップ

妊娠中は、いつなんどき体調が変化するかわかりません。また、どんなにゆとりを持ったプランでも、移動や観光をすれば少なからず疲れも溜まります。旅先でお腹に異変を感じたとき、すぐに診てもらえる産婦人科があれば安心ですよね。観光や宿泊先は、近くに急患を受け付けてくれる産婦人科がある場所から選ぶようにしましょう。緊急時には大きな病院への搬送なども考えられるので、近くに総合病院があれば望ましいですね。

リゾート地として人気の高い離島などは、妊婦の急患の受け入れ態勢が整っていない場所もあるので避けたほうが無難です。

緊急時に必要なものをリストアップ

母子手帳や保険証は必ず持参しましょう。

また、妊娠中は身体を冷やさないように気をつけなければいけません。冬場なら防寒対策をしっかりするのはもちろんですが、それ以外の季節でも、商業施設のエアコンや朝夕の寒暖差などには注意が必要です。ちょっと寒さを感じたときにすぐはおれるだけでなく、腰が痛むときのクッション代わりや出血したときの目隠しにも使えるので、ブランケットやストールなど大きめのものを1枚用意しておきましょう。

使い捨てのマスクは、人ごみの中や室内での感染症対策になります。車内や施設内など、乾燥しやすい場所での乾燥対策にも使えます。

ナプキンは、急に出血したときのために持ち歩くようにしましょう。破水したときの応急処置にもなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

妊娠すると女性は体の変化で、今まで通りの生活ができなくなり、ストレスに感じることが多いです。ストレスを解消するのは良いことではありますが、安定期だと安心して旅行に行くのはあまりお勧めではありません。

ただ、いろいろなリスクを理解した上でというのであれば、それは自己責任の上での旅行になるかと思います。

妊婦さんになったら、無事に赤ちゃんが産まれてくるのが当たり前ではなく、最後まで何があるかわからないという危険性を日頃から認識しておくことが重要ですね。

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