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9代目松本幸四郎と2代目中村吉右衛門の兄弟確執とは?

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歌舞伎俳優の松本幸四郎(75)さん、市川染五郎(44)さん、松本金太郎(12)さんが来年1月2日の東京・歌舞伎座での襲名披露公演で、それぞれ松本白鸚、新幸四郎、新染五郎となります。親子3代の同時襲名は37年ぶりで、11月26日に行われた襲名披露祝賀会には各界の著名人ら約1300人が3人を祝って、大盛況となりました。

ただ、少しやきもきしたこともありました。続々と歌舞伎役者が会場に到着しているのに、幸四郎の実弟で人間国宝の中村吉右衛門(73)さんがいっこうに姿を見せなかったのです。歌舞伎界の周辺では2人の不仲説が根強く残っているため、ちょっとした緊張感も走りましたが、“真打ち”は会が始まる直前にようやく登場しました。関係者によると、到着がギリギリになったのは、12月に国立劇場での歌舞伎公演を控えているため、その稽古と準備が押していたからということでした。

そんな松本幸四郎さんと中村吉右衛門さんの確執について調べてみました。

九代目 松本幸四郎プロフィール

  • 本名:藤間 照暁(ふじま てるあき)
  • 生年月日:1942年8月19日(75歳)
  • 出身地:東京都
  • 血液型:B型
  • 屋号:高麗屋
  • 兄弟:中村吉右衛門(弟)
  • 妻:藤間紀子
  • 子:7代目市川染五郎、松本紀保、松たか子

9代目 松本幸四郎略歴

1942年8月、八代目松本幸四郎(初代松本白鸚)の長男として東京に生まれた。早くも、3歳であった1946年5月には東京劇場『助六』の外郎売の伜で二代目松本金太郎を襲名して初舞台を踏んだ。

1949年、東京・渋谷の自宅近所にある常盤松小学校に入学した。同年9月には、東京劇場『ひらかな盛衰記・逆櫓』の遠見の樋口で六代目市川染五郎を襲名した。

学校は小学校3年生で、父ら親族も通った暁星学園に編入した。1961年、父らと松竹から東宝に移籍。移籍の情報は東宝が、幸四郎の早稲田受験もあり秘されていたが、事前に漏れ、入試当日報道陣が多数早稲田に押し掛け、外国語の試験中に途中で切り上げたが、無事合格した。

1969年12月5日 – 藤間紀子と結婚。

1978年 – 大河ドラマ『黄金の日日』に主演。

1981年10月 – 11月 – 歌舞伎座『勧進帳』の弁慶ほかで九代目松本幸四郎を襲名。

1984年 – 大河ドラマ『山河燃ゆ』で再び主演。

2000年 – 歌舞伎企画集団・梨苑座を旗揚げ。

2001年 – 『ラ・マンチャの男』の上演が通算901回を達成し、同一主演者によるミュージカル上演回数の日本記録を更新。

2008年4月15日 – 『ラ・マンチャの男』の上演が通算1100回に達し、一つの作品を同じ俳優が単独主演するミュージカルの日本国内最多上演記録を更新。10月15日 – 1000回目の『勧進帳』の弁慶。

2015年10月5日 – 主演ミュージカル「ラ・マンチャの男」で故森繁久彌の同劇場ミュージカル公演男性座長最年長記録(72歳)を更新

2016年12月8日 – 父の最後の名跡である松本白鸚を2代目として襲名することを発表。襲名披露公演は2018年1月・2月に行う予定

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E5%B9%B8%E5%9B%9B%E9%83%8E_(9%E4%BB%A3%E7%9B%AE)

2代目 中村吉右衛門プロフィール

  • 本名:波野 辰二郎(なみの たつじろう)
  • 生年月日:1944年5月22日(73歳)
  • 出身地:東京都千代田区
  • 血液型:B型
  • 屋号:播磨屋
  • 兄弟:9代目松本幸四郎(兄)
  • 妻:波野知佐

2代目 中村吉右衛門略歴

五代目市川染五郎(後の八代目松本幸四郎)の次男に生まれる。

母・正子は初代中村吉右衛門の一人娘。兄は九代目松本幸四郎。甥は 七代目市川染五郎、姪は松本紀保と松たか子。

初代吉右衛門は一人娘の正子に婿養子を取ろうと考えており、なかなか嫁に行くことを許さなかったが、いよいよ結婚する際、正子は「男子を二人は産んで、そのうちの一人に吉右衛門の名を継がせます」と約束した。その通り二人の男の子が生まれ、約束に基づき、次男の久信は初代吉右衛門の養子となった。

1948年、中村萬之助を名乗って初舞台。この芸名は吉右衛門の祖先・萬屋吉右衛門にちなんだものだった。吉右衛門は、孫である萬之助を「坊」と呼び、目に入れても痛くないほど可愛がったが、こと芝居となるとその性格は一変し、非常に厳しい師匠になり、ヤンチャな萬之助を一喝することもしばしばだったという。

1954年、祖父かつ養父・初代吉右衛門が死去。翌年萬之助は『山姥』の怪童丸の演技で毎日演劇賞を受賞。天才俳優として注目される一方、思春期の頃は、実の母が戸籍上は姉にあたるという複雑さなどから自己確立に悩む日々だったという。

1961年、実父と兄と共に、松竹から東宝に移籍。1966年、二代目中村吉右衛門を襲名した。

歌舞伎では外祖父の初代吉右衛門と祖父の七代目松本幸四郎の両者の当たり役を継承。時代物では『仮名手本忠臣蔵』の由良助、『勧進帳』『義経千本櫻』の弁慶や平知盛、『菅原伝授手習鑑』の松王丸や武部源蔵、『平家女護島』「俊寛」の俊寛、『梶原平三誉石切』の梶原平三、『絵本太功記』の武智光秀、『松浦の太鼓』の松浦公、世話物では『籠釣瓶花街酔醒』(籠釣瓶)の佐野次郎左衛門、『天衣紛上野初花』(河内山)の河内山宗俊など。そのいずれもが口跡の良さと重厚な演技で存在感があるが特に時代物に本領を発揮する。また、新しい脚本の創作をはじめ1982年(昭和57年)には『勧善懲悪覗機関』(村井長庵)の復活上演を国立劇場小劇場で行っており、埋もれた作品の発掘にも力を入れている。

夫人との間に女児達に恵まれ、四女が五代目尾上菊之助の妻となって、2013年11月に第1子となる男児を出産したが、それ以前から「歌舞伎が子ども」と公言して『秀山祭』を精力的に開催するなどといった活動を続けている。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%90%89%E5%8F%B3%E8%A1%9B%E9%96%80_(2%E4%BB%A3%E7%9B%AE)

松本幸四郎と中村吉右衛門の確執とは

世に骨肉の争いという言葉があります。およそ伝統や一芸にまつわる地位や権力をめぐっての、親と子、兄弟の争いを意味しますが、日本においては、特に伝統芸能の分野で取り沙汰されることが多いようです。

歌舞伎の九代目松本幸四郎さんと、二代目中村吉衛門さん兄弟の確執はよく耳にしますが、さて、その実態はいかなるものでしょうか。

松本幸四郎と中村吉右衛門の確執の経緯

そもそも兄弟の確執のいわれは、2人が誕生する時にまで遡ります。2人の母は、初代中村吉衛門の娘でした。八代目中村幸四郎に嫁ぎますが、もし男の子が2人生まれたら、1人を祖父である中村吉衛門の養子に出すと約束しました。約束通り男の子が2人生まれたため、弟の中村吉衛門さんが、初代吉衛門、つまり祖父の養子となりました。

兄弟の確執の理由とは

中村吉右衛門さんと松本幸四郎さんは、こうして兄弟でありながら、歌舞伎界における、高麗屋、播磨屋という大名代を、それぞれが背負うことになりました。

しかし、養子に出された中村吉衛門さんは、幼い頃、実の父母と暮らせない悲しみに兄の松本幸四郎さんを恨んだという話もあります。これが、兄弟の確執話の元となっているようです。中村吉衛門は1944年生まれで、すでに73歳であり、兄である松本幸四郎さんとは、若い頃から常にライバル関係にありました。歌舞伎以外に、ミュージカルや演劇、テレビで華々しく活躍する兄・松本幸四郎さんに対して、弟の中村吉衛門さんは、歌舞伎以外での活動が少なく、その差がまた、兄弟不仲説の理由とされたようです。

しかし、中村吉衛門さんは後年、テレビ時代劇の「鬼平犯科帳」で、火付盗賊改方長官長谷川平蔵を演じ、一世一代のはまり役となって、広く一般にも知られるようになりました。また歌舞伎役者としても、2011年に人間国宝認定されています。松本幸四郎さん、中村吉衛門さん兄弟にとっては、今は、わだかまりなどはないと思われます。

政略結婚?播磨屋と音羽屋の意趣返し

播磨屋・中村吉右衛門さんの4女である波野瓔子さんと音羽家の尾上家の跡取りである尾上菊之助さんの電撃婚は、暗いニュースばかりが続いた歌舞伎界に咲いた久しぶりの明るい話題でした。

しかし、ふたりの結婚については、こんな声も上がっていました。

「今回の結婚の背景には、松本幸四郎さん(70才)の高麗屋と、音羽屋、播磨屋の長年にわたる確執があると囁かれているんです」(歌舞伎関係者)

尾上菊之助さんの父親である尾上菊五郎さんと松本幸四郎さんは同い年であり、幼い頃から芸の道を競い合うライバル同士でした。

「音羽屋は高麗屋には負けないという自負がありますが、テレビ等の露出で松本家のほうが知名度が高く、両家には反目があるといわれていました」(前出・歌舞伎関係者)

さらに尾上菊五郎さんの娘である寺島しのぶさんは、かつて松本幸四郎の長男・市川染五郎さんと交際していました。

しかし、市川染五郎さんは寺島しのぶさんと交際中に、資産家令嬢との婚約を発表し、寺島しのぶさんは自殺を考えるほど大きなショックを受けました。娘を捨てた市川染五郎さんの仕打ちに激怒したのが父・尾上菊五郎さんだったのです。

「当時、“よくも娘をもてあそんだな”と松本家に直談判しようとした菊五郎さんを、富司さん(寺島の母・富司純子)が“あんな男、別の女性と結婚してくれてよかったのよ”と慌ててなだめたそうです」(前出・歌舞伎関係者)

実際、2003年11月に開かれた市川染五郎さんの披露宴には、尾上菊五郎さん夫妻の姿はなかったのです。

「大御所である音羽屋の人間が歌舞伎役者の披露宴を欠席することは極めて異例のことで、両家の亀裂の深さがうかがえました」(前出・歌舞伎関係者)

そうしたことを背景に尾上菊之助さんと波野瓔子さんの結婚をみると、歌舞伎界において、これまで高麗屋の後塵を拝してきた、播磨屋と音羽屋が、子供同士の結婚によって、高麗屋を凌ぐ勢力になったとも見えます。そのため、松本幸四郎さん市川染五郎さん親子に対する、中村吉衛門さんと尾上菊五郎さん両人が仕掛けた、深遠な意趣返しであったという噂が、まことしやかに囁かれているのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

9代目松本幸四郎さんと2代目中村吉右衛門さんの共演が少ないのはそれぞれ高麗屋と播磨屋を背負って立つ立場であり、なかなか機会を作れなかったというのが実情です。

甥っ子である市川染五郎さんは叔父を慕い、稽古をつけてもらうこともよくあり、舞台でも年に何度も共演しています。少なくとも、現在では家同士の確執ということは一切ないようですね。

その市川染五郎さんが来年から10代目松本幸四郎を名乗り、高麗屋を引っ張る立場になります。すなわち、機会が少なかった兄弟共演の数が増える可能性もあるのではないかと言われています。古典も現代劇も超一流の舞台役者と、人間国宝の共演。歌舞伎ファンならずとも期待に胸が高まりますね。今後のご両家の活躍に期待したいですね。

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