お笑い芸人の古坂大魔王(44)さんが29日、フジテレビ系「ダウンタウンなう」(金曜21時55分)に出演しました。古坂大魔王さんがプロデュースするピコ太郎は、インターネット動画サイトYouTubeにアップされた「PPAP」が世界的に大ヒットしました。
番組の人気コーナー「本音でハシゴ酒」で話題になったのは古坂大魔王さんの収入です。
YouTubeでの再生回数は1億2500万回を超えています。
古坂大魔王は動画再生に伴う広告収入に「期待した。あんなおいしい話はない」とそろばんをはじいたが、実際は「意外と、全然でしたね」と言いました。
現在、YouTubeにアップした動画で生活していくユーチューバーが話題になっており、小学生の「将来の夢」で上位にランキングされています。
実際、YouTubeではどの程度収入を得られるのでしょうか?
古坂大魔王プロフィール
- 本名:古坂和仁(こさか かずひと)
- ニックネーム:こっつぁん
- 別名義:ピコ太郎
- 生年月日:1973年7月17日(44歳)
- 出身地:青森県青森市
- 血液型:A型
- 身長:186cm
- 最終学歴:青森県立青森東高等学校
- 相方:小島忍 村島亮(1997年脱退)
- 事務所:M2カンパニー→フリー→エイッベックス
古坂大魔王略歴
青森県立青森東高等学校を卒業後、お笑い芸人を目指して上京、日本映画学校(当時)に入学し、そこで出会った2人とお笑いトリオ、底抜けAIR-LINEを結成しました。シンガー・ソングライター「ピコ太郎」に扮し、ピコ太郎のプロデューサーと称しています。
元々はホリプロコム所属お笑いトリオ(後にコンビ)・底抜けAIR-LINEとして活動を行っていましたが、2003年9月からお笑い活動を休止し、テクノユニット・ノーボトムの活動に専念しました。音楽性を追求するため、2005年10月11日にホリプロコムを離れ、ユニットもNBR(NEW BUSHIDOU RAVERS) に改名しました。NBRとしてクラブイベントプロデュースや、個人でもmihimaru GTさんのアルバム・ライブツアー参加の他、鈴木亜美さんなどの楽曲リミックスを手がけます。2008年からは、音楽活動での行き詰まりからお笑い芸人としての活動も本格的に再開しました。
2016年に古坂がプロデュースする「ピコ太郎」の動画「ペンパイナッポーアッポーペン」が話題となり、日本国外のメディアにも取り上げられました。
2017年8月2日、タレントの安枝瞳さんとの結婚を発表しました。
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%9D%82%E5%A4%A7%E9%AD%94%E7%8E%8B
ピコ太郎の動画収入
まず、ピコ太郎さんの「ペンパイナッポーアッポーペン」の動画再生回数ですが、視聴回数 125,319,194 回になっています。(2017年9月29日時点)
世界中で、自分たちのオリジナルPPAP動画を作る、といった動きまでも巻き起こし、世界で有名な日本人になりましたね。
YouTubeの広告収入
まず、YouTubeの広告料ですが、動画の再生回数に応じて、投稿者に1再生当たり0.01円から0.5円程度の広告料が支払われる仕組みとなっています。
広告単価は広告の種類や広告主によって変わりますが、ピコ太郎さんの動画は「再生回数世界第1位」にランクインするほどの注目動画なので広告単価も高額設定になっている可能性が高いです。
例えば・・・
1再生あたり0.3円だったとしたら・・・0.3円×125,000,000=3,700万円
1再生あたり0.5円だったとしたら・・・0.5円×125,000,000=6,250万円
の収入が上がっていることになりますよね。
これはPPAPの動画だけの話であり、ピコ太郎さんは他にも動画をアップしていますので、例えば、10個の動画でYouTube再生回数が約2000万回とすると、
1再生あたり0.3円だったとしたら・・・0.3×20,000,000=600万円
1再生あたり0.5円だったとしたら・・・0.5×20,000,000=1,000万円
になり、6,037万円~1億6250万円程度の収入があったのではないかと推測されます。
ただし、ピコ太郎さんはフリーではなくavex所属のタレントですので、そのうち大体40%がピコ太郎さんの収入とすると、2,400万円~6,500万円程度の収入があったのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
YouTubeの広告収入ってそんなに儲かるんですね・・・。驚きました。
それにしても、子供がなりたい職業上位にユーチューバーがランクインされるような時代になったんですね。何だか複雑な気持ちです。