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「離岸流」~そのしくみと対策とは~

投稿日:2017-08-14 更新日:

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1年のうちで、最も水難事故が発生するのが8月です。

夏休みで家族連れの方など、川や海へのレジャーを楽しむこの時期、毎年のように、水難事故のニュースが全国で発生しています。

水難事故の原因のうち、半数は、この「離岸流」によるものということです。

「離岸流」とは、どういうしくみでおこるのか、もし、「離岸流」に巻き込まれた場合は、どう対応すればいいのか・・・しっかり理解を深めていきたいと思います。

 

「離岸流」が発生するしくみ

まずは、「離岸流」はどうやって発生するのか、そのしくみを理解していきましょう。

「離岸流」とは、波が岸に向かって押し寄せ、その波が波打ち際で行き場所を失い、今度は岸から沖に向かってできる急激な逆方向の潮の流れのことをさします。

「離岸流」という言葉を知らなくても、海などで、急に身体が沖の方へ持っていかれるような感覚を体験したことはないですか?

それが「離岸流」だったのです。

 

「離岸流」が起きやすい場所

次に、「離岸流」が発生しやすい場所の特徴についてご紹介します。

ゴミが集まる場所

ゴミが集まっている場所は、流れが集中しているので、そこから沖に向かって「離岸流」が発生しやすい可能性が高いです。

海岸線や地形が凸凹している場所

沖にテトラポットのような障害物がある場所

沖に突き出ている堤防付近

波が岸に向かって押し寄せ、行き場がなくなった場所に発生しやすいというしくみを理解しておけば、どういった場所が「離岸流」が発生しやすいか、おおむね検討がつくと思います。

海に行った際には、まず、波の様子、地形などを少し高い場所から確認をしてから入水することをおススメします。

また、サーファーやライフセイバーの方から、「離岸流」が発生しやすい場所の情報を仕入れておくのも大事ですね。

特に、初めての海の場合は必ず情報を収集するようにしておきましょう!

 

 

「離岸流」への対策

もし、「離岸流」に巻き込まれた場合はどう対策すればいいのか・・・。

しっかり理解を深めておきましょう!

 

流れに逆らうのではなく、岸と「平行」に泳ぎ、「離岸流」から抜け出すこと

「離岸流」に巻き込まれた場合、焦って、岸に戻ろうと頑張って泳ごうとするのは、きわめて危険です。オリンピックの選手でさえ、逆らって泳ぐのは難しいと言われているほどです。

「離岸流」に巻き込まれた場合は、岸と平行に泳いで、「離岸流」から抜け出すことが重要です。

ただし、「離岸流」の幅はまちまちですので、長距離泳がなくてはいけないという可能性もあります。

もし、泳ぎに自信がなかったり、体力的に消耗している場合は、無理をして泳がないようにしましょう。

 

泳ぎに自信がない場合は、全身の力を抜いて、背浮きになり、救助を待つこと

もし、泳ぎに自信がない、体力的に消耗していて、岸と平行に泳いで「離岸流」から抜け出せないという場合は、とにかく焦らず、全身の力を抜いて背浮きで浮かぶことで、体力の消耗を極力減らします。救助の方がくるのを待っていてください。

また、「離岸流」がおさまったのを確認してから、岸に泳ぐこともできます。

「離岸流」が発生しやすい場所には近寄らない

子供たちだけで水遊びをさせない

子供たちだけで水遊びさせるのは危険です。必ず、大人が付き添い、子供たちの様子を監視しておきましょう!

また、子供たちにライフジャケットを着用させることをおススメします!

 

「離岸流」の動画を見て理解を深めておきましょう!

また、誰かが「離岸流」に巻き込まれていたとしても、一人で助けに行くのは止めましょう。二次災害になる場合があります。

「離岸流」への理解を深め、しっかりと対策をして、海や川のレジャーを楽しんでくださいね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「離岸流」はどこでも発生する可能性があり、急に発生する場合もあります。

泳ぎに自信がある方でも、過信をせずに、十分注意をしておきましょう。

楽しい夏のレジャーを楽しむためにも、「離岸流」への知識を深め、もしもの時にも、対応できるように日頃から対策をしておきましょう!

 

 

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