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名司会者の名にふさわしいタモリの名言の数々とは?

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テレビ番組に欠かせない“名司会者”の存在です。番組の趣旨を的確に視聴者に伝え、ゲストの個性を引き出すMCの役割は、培ってきた人生経験が如実に反映されます。ORICON NEWSでは恒例の『第10回好きな司会者ランキング』を今年も発表しました。記念すべき10回で1位となったのはベテラン司会者の【タモリ】さん。意外にも、今回が初の首位獲得となったタモリさんですが、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)終了から4年が経ち、さらなる番組出演を待ち望む、“視聴者の渇望”が如実に反映される結果となったのでした。

そんな長寿番組の司会が多いタモリさんの名言の数々を調べてみました。

タモリプロフィール

  • 本名:森田 一義(もりた かずよし)
  • 生年月日:1945年8月22日(72歳)
  • 出身地:福岡県福岡市南区
  • 血液型:O型
  • 身長:161cm
  • 芸風:ものまねなど
  • 所属事務所:田辺エージェンシー
  • 配偶者:既婚

タモリ略歴

早稲田大学在学中はモダン・ジャズ研究会に在籍し、トランペットを演奏。しかし「マイルス・デイヴィスのラッパは泣いているが、お前のラッパは笑っている」などの批評を受け、トランペットは3日でクビとなり、代わりにマネージャー兼司会を担当することになった。この時期に付けられたニックネームが、森田をバンドマン読みとした「タモリ」である。

大学を抹籍処分になった後もモダン・ジャズ研究会のマネージャー役は続行され、かなりの収入を得ていたが、間もなく叔父に福岡に引き戻され、朝日生命で3年近く保険外交員として勤める。この時期に、同僚で2歳年上の一般女性と結婚。その後、旅行会社に転職し、系列のボウリング場(大分県日田市)に転属、支配人となる

福岡で生活しつつ、カンパの資金により月1で上京して「素人芸人」として即興芸を披露するという一種の二重生活を送っていたが、同年夏、面白いことをやっている人間がいるという噂を聞きつけた赤塚不二夫が訪れる。即興芸に心酔した赤塚は、8月末に生放送が決定していた自らの特別番組へ出演させることを決意。放送までまだ日数があったため、福岡に帰ることを望んだタモリだったが、「タモリの芸をもっと見たい、福岡に帰したくない」と考えた赤塚は、常人ではありえない発想で引き止める。それは、当時(1975年)、赤塚が住んでいた4LDKのマンションや、保有するベンツのスポーツタイプなど、それら全てを自由に使っていいから東京に残ってくれとの懇願であった。タモリはこれを了承。

バラエティ番組『マンガ大行進 赤塚不二夫ショー』(1975年8月30日放送、NET)で、テレビ番組初出演を果たす。インチキ牧師などのパフォーマンスを次々と披露していき、たまたま番組を見ていた黒柳徹子から「今の人、誰?すごいじゃない」と、その夜のうちに問い合わせがあり、次いで『13時ショー』(「徹子の部屋」の前身番組、NETテレビ)の素人芸能コーナーに、赤塚とともに2回目のテレビ番組出演をした。

赤塚のテレビ特別番組に出演させるという当初の目的を達成した赤塚らは、次の目的を「タモリを芸能界入りさせる」に設定し、赤塚宅での居候生活は継続され、結局、デビュー直前までの9ヶ月近くに及び、途中には妻も呼び寄せている。

特異な芸風から所属事務所が中々決まらなかったが、高平哲郎の紹介を受けて大手芸能プロダクション田辺エージェンシーと契約を結ぶ。大恩人ともいえる社長の田邊昭知とは、後に親友になっている。長寿バラエティ番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系列)「テレフォンショッキング」のセットで田邊社長と世間話をするという形が取られた。

1976年4月、東京12チャンネルの深夜番組『空飛ぶモンティ・パイソン』で正式に芸能界デビューを果たす。その後、バラエティ番組『金曜10時!うわさのチャンネル!!』(日本テレビ系列)にもレギュラー出演が決まるが、この時期は「タモリ専用のコーナー」で密室芸をするという形が取られていた。

当時の芸は、イグアナのような体芸、反知性を打ち出した中洲産業大学教授、デタラメ言語ハナモゲラなど、他の芸人とは一線を画しており、テレビ的にはキワモノ芸人的存在と考えられていた。深夜ラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)でラジオパーソナリティーとして、徐々にマニアックな層からの支持を集めていく。

1980年代に入ってからは、密室芸の披露の場を減らし、『ばらえてい テレビファソラシド』(NHK)、深夜バラエティ番組『今夜は最高!』(日本テレビ系列)などで、知性的な部分を前面に打ち出すようになり、ファン層を拡大していく。ただし、当時は下ネタ発言が多く、夜の番組の芸人というイメージが強かった。

1982年、当時フジテレビのプロデューサー・横澤彪が「夜の顔を昼に」とタモリを昼の帯番組に起用するという荒業に出る。『森田一義アワー 笑っていいとも!』と『笑っていいとも!増刊号』(フジテレビ系列)は開始当初こそ低迷したものの、間もなく人気となり、2014年3月31日の放送終了まで31年半続く長寿番組となった。

いいとも!』で司会術を磨き、1983年には『第34回NHK紅白歌合戦』(NHK総合テレビジョン)の総合司会を務めることになる。NHKアナウンサー以外が、「NHK紅白歌合戦」の総合司会を務めるのは、史上初という異例の起用である。また、1987年4月3日からは音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系列)で2代目メイン司会(初代は関口宏)となり、以降、30年以上続くこととなる。

2014年3月31日、『笑っていいとも!』が最終回を迎える。1982年10月4日から続いてきた全8054回の当番組は、『生放送バラエティー番組 単独司会最多記録』として、ギネス記録に認定された。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%A2%E3%83%AA

好きな司会者ランキングで初の1位を獲得した「タモリ」

2年連続2位を経て、大御所【タモリ】さんが初の1位に輝きました。イグアナのモノマネなどの“密室芸”で芸能界入りし、1982年から2014年まで『笑っていいとも!』(フジテレビ系)で32年にわたって“お昼の顔”として君臨しました。しかし、その影響力は落ちることなく、むしろ限られたテレビ出演に“タモリブランド”の希少価値が高まった様子です。

実際に『ブラタモリ』(NHK総合)は2016年6月4日放送の「伊勢神宮」回で番組歴代最高視聴率の18.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を筆頭に、15%以上の高視聴率を連発しています。タモリさんは全国津々浦々まで訪ね歩き、どの場所でも地元民以上の情報まで知り尽くす博識ぶりを披露しています。そんな功績もあり昨年、同番組は『第68回NHK放送文化賞』を受賞しました。4月からは5代目アシスタントとして東京芸大卒の林田理沙アナウンサーが参加するのも話題となっています。林田アナウンサーは2月21日の会見で「タモリさんからは『仕事をするな』と。普段どおり、肩の力を抜いてやればいい」と助言を受けたそうです。その言葉からも、焦らず力まずに自然体を大切にするタモリさんの生き様が透けて見えるようですね。

そんなタモリさんの名言を集めてみました。

タモリの名言とは

タモリさんの名言には、ピリッとスパイスの効いた辛口のコメントが胸に刺さるのです。

いいんだよ1000回記念なんて。
652回と1000回とでどう違う。

1000回がどうあろうかとか他人が決める問題じゃなくて、
自分の心が決める。

タモリさんらしい、実に的を得ている明言です。

髪切った?

これは「いいとも」でのタモリさんの明言です。

タモリ曰く、人間は基本的に寂しいものであり、
それ故、寂しいという感情は当たり前のことだそう。

更に「寂しくないと思うのは異常じゃないか」と持論を展開。

タモリさんの「タモリ流哲学」を感じさせる名言です。

やる気のある者は去れ

師匠の赤塚不二夫さんの影響を感じさせる、タモリさんの名言です。かつてラジオのMCを務める事となった時の言葉です。ただユルくやれという意味ではもちろんなく、「やる気のある時には視野が狭い」という意味でスタッフに向けて発せられたのだそうです。
人は熱意に満ちている時ほど視野がせまく、周りで起こる面白いことや楽しいことに目を向けなくなってしまう事を、タモリさんは恐れました。

アクシデントの中にも楽しさを見つけ出せる余裕があるからこそ、生放送の長寿番組は生まれたのでしょうね。

話がなくて困ったことはいっぱいあるけど、その時は『話ないね』って言うしかないよ

一度でもいいからそういうことが言える立場になってみたいと思うような、そんなタモリさんの名言です。

NHKアナウンサーは『それにしましても』っていうのをよく言うんだ

確かにその通りですよね。タモリさんの鋭い観察眼を感じさせる名言です。

異常なことを、なるべく普通のテンションでやるのがいいんだ

タモリさんの作劇論的名言であり、俗にいう「シリアスな笑い」です。

「人生とは後悔する為に過ごすものである」

「悔いのないように生きよう」と言われて頑張ってみても、必ず後悔してしまうのが人間なのです。そんな人間の業を肯定するだけでなく、タモリさんはむしろ「後悔するために過ごすのだ」と、諦めにも似た哲学を唱えます。誰もが抱えてしまう「後悔」から逃げるように生きるのではなく、受け入れてみた瞬間に重荷はスッと軽くなるものです。

「真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!」

大事にしていた庭の木を全部間違えて切られても「切っちゃったもんは、しょうがない」と受け入れ、決して怒らなかったタモリさん。そんなタモリさんが休日にゴルフをしているとき、一緒にプレイしていた人に向かって言ったそうです。「仕事は適当に、遊びは真剣に」という哲学が、長寿番組を生み出す秘訣なのかも知れませんね。

「前を向いて歩いたって、つまんないよ。後ろを振り返った方が『あれが楽しかった』って楽しいよ」

「前だけを向いて生きよう!」というポジティブシンキングに対して、タモリさんはいとも簡単にアンチテーゼを唱えます。
ご自身の恩人でもある赤塚不二夫先生の名言にも「これでいいのだ!」という言葉があります。訪れていない未来を夢見るよりも過去や今をそのままに受け入れ、肯定してあげることが、タモリさん流の楽しく生きるコツですね。

「宇宙から見たら、どうでもいい」

自分の身の回りで起こっている事は、大きな視点でみてゆくと「本当はどうでもいい事である」とタモリさんは言います。悩んでいる時にはそれだけで自分の世界が支配されてしまいがちですよね。反対に、状況がとても良い時でも、「これがすべてではない」と考える事で、調子に乗ってしくじる事はなくなります。

まだまだご紹介しきれないほどの「タモリ」さんらしい名言の数々がありますが、全て紹介しているときりがありません。

タモリさんの持つ人生哲学は、ただユルく生きようというものではありません。抱え込み過ぎて失敗を重ねてしまうくらいなら「駄目な自分を認め、受け入れてみよう」という優しい愛を感じます。

「自分に厳しく」だけでは行きづらくなった現代社会。「これでいいのだ!」という自己肯定こそ、人生において大切なことなのかもしれません。

そんなタモリさんが司会の番組は長寿番組が多いですが、その魅力はどういうことろなのでしょうか?

タモリの司会者としての魅力とは?

タモリさんは司会をしているんだけど、司会をしていないような、気負っていない部分が視聴者の方からすると見ていて心地よいのかなと思います。いつも楽しそうな笑顔のタモリさんはステキですよね。年齢的におじいちゃんと呼ばれてもおかしくないですが、そう感じさせないのはタモリさんの魅力です。

年齢からすると大御所なのに、謙虚な姿勢のタモリさんが人間的魅力なのかもしれませんね。決して上から目線で、ご意見番のような発言はしません。

草彅剛の禁酒を解禁させるタモリ

草彅剛さんが「僕はお茶で。僕は禁酒中なんで…」と口ごもると、タモリさんが「もういいだろ。禁酒もういいよ、きょうから。誰も文句言わない。解禁だよ。お酒解禁してもいいかな?」と“解禁令”。草彅剛さんは「いいとも!」と答え、ジョッキを飲み干しました。

不祥事を起こして5年間禁酒していた元SMAPの草彅剛さん、タモリさんの粋な計らいで禁酒解禁となりました。これにもタモリさんの人間性を感じる出来事でした。

ちなみにタモリさんと草彅剛さんは親子のように仲が良いようです。

まとめ

いかがだったのでしょうか?

長寿番組の司会を数多くこなしているタモリさんの名言について調べてみました。好きな司会者ランキングで初の1位に輝いたタモリさん。なぜか、優しく穏やかな気持ちになれるタモリさんの名言の数々を、視聴者の方もそろそろもっと感じたいのかもしれないですね。

今後のタモリさんの活躍に注目です。

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