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塾にも通わず東大法学部に合格した山口真由の勉強法とは?

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東京大学法学部を首席で卒業後、「省庁の中の省庁」と呼ばれる財務省に入省。退官後はテレビ番組や本の執筆などにも取り組み、ベストセラーを出すなど注目度が増し続けている弁護士の山口真由さん。

そんな山口真由さんが現役で様々な試験を突破していった勉強法を調べてみました。目から鱗の勉強法でした。

山口真由プロフィール

  • 生年月日:1983年7月6日(34歳)
  • 出身地:北海道札幌市
  • 職業:弁護士

山口真由略歴

札幌市に生まれ、両親と妹は医師である。中学卒業後に上京して筑波大学附属高等学校で学び、東京大学法学部を卒業した。大学在学中は、東京大学運動会男子ラクロス部でマネージャーを務め、履修科目は全ての評価が優で、3年時に旧司法試験合格し、4年時に「法学部における成績優秀者」として総長賞を受け、2006年3月に首席で卒業した。

卒後財務省へ入省し主税局に配属されたが2008年に退官し、弁護士登録後2014年まで長島・大野・常松法律事務所にでアソシエイト弁護士として勤務した。2016年にハーバード大学法科大学院で全科目A評価を受け最優秀のディーン・スカラー・プライズを受賞し、LL.M.の学位を取得した。

現在は東京都港区赤坂の山口法律事務所に所属するほかにタレントとしてテレビ番組へ出演するなどしているが、大学院に入学し大学研究者を目指している

2017年より日米財団主催の日米リーダーシップ・プログラムの日本代表メンバー(任期2年)

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%9C%9F%E7%94%B1

財務省に勤務していた山口真由

山口真由さんが『東大首席弁護士が挫折を繰り返して見つけた努力が99%報われる25のヒント』(小学館)の中で明らかにした財務省時代の過酷な勤務ぶりが驚きを持って受け止められていいます。それを受けてか、2015年度の財務省の採用ではちょっとした“異変”が起きたといわれています。

「同年度の採用者23人中のトップとなったのは九州大学法学部の卒業生でした。東大法学部以外がトップになるのは史上初のこと。年々、財務省の就職人気は落ちているが、彼女が著書で明かしたような“ブラック企業”に近い過酷な勤務状態が、イマドキの東大生に敬遠されているのは間違いない」

同書によると、〈月300時間の残業はザラ〉で、〈財務省の新人は、ときとして「家畜」にたとえられることがありました……〉といいます。さらに男性上司から「小豆は赤いのに、こし餡はなぜ黒いんだ。調べろ」と意味不明の要求をされたり、「コーラ、買ってきて」と、財布を投げつけられたこともあったりしたそうです。山口真由さんご本人はこう語ります。

「確かに、民間企業ならパワハラで大問題になったであろうことはたくさんありました。しかし、財務省には上司と部下の関係には誰も口出ししないという空気があり、公務員の勤務には『特別権力関係』という一般の労働現場とは異なる法的概念が用いられ、私人としての権利が制限されることもあります。その上司にはよく『君に人権なんかないんだよ』と言われました」

参考:https://www.news-postseven.com/archives/20150620_330353.html

このほか、著書では「二宮金次郎」とあだ名をつけられ、仲間はずれやいじめにも遭った過去なども打ち明けている山口真由さん。それでも、これまでの人生で「一番ツラい時期だった」と振り返るのが、この財務省時代の人間関係だったといいます。

これが東大法学部を首席で卒業した後の就職先の実態です。努力して勉強して、そんな職場の状態に落胆したことでしょうね。

そして山口真由さんは財務省を辞めて弁護士になります。それもまたすごい経歴なのですが、どのような勉強法で学習されてきたのでしょうか?

山口真由の勉強法

山口真由さんの勉強法として有名なのが「7回読み勉強法」です。その中身はどのような内容なのか見ていきましょう。

3つの読み方

山口真由さんが実践されている効果的な勉強法としての「7回読み」について行っている読書の方法は、3つあるようです。

1つ目は、「平読み」です。いわゆる普通の読み方です。流し読みでも精読でもなく、普通のスピードで文字を追う方法です。小説や雑誌、新聞記事などを読むときはこの方法をとります。

2つ目は「リサーチ読み」です。調べものをするときに役立つ読み方です。学生の方が課題のレポートを書くときや、ビジネスマンが情報収集を行うときにはこの方法がおすすめです。「リサーチ読み」は、たくさんの本に目を通すのが特徴になっています。

ここで強い味方となるのが図書館です。まずは検索機に調べたいテーマやキーワードを打ち込み、関連のありそうな本がどこにあるか確認し、その棚に行けば、検索結果に出た書籍以外にも役立ちそうな本が目に付くので、それらも含めてすべて棚から出し、それぞれに目を通します。

きちんと読んでいると時間がかかるので、サラサラと目を通すのがコツのようです。目次を見てどこに何が書かれているかをチェックし、流し読みしながら関連性の高い部分を探します。

このときの読み方のコツは、文章を読むのではなく、文章の中にあるキーワードを見つけることだけを意識して読むことです。関係がありそうな文献はあとから「平読み」するのですから、この「リサーチ読み」は、文章の意味がとれなくても全く気にする必要はありません。ここで重要なことはキーワードを意識して読むということでしょうね。

それが終わったら、役立ちそうな本以外は元に戻し、1冊の中の数ページだけが役立つ、という場合は該当箇所をコピーして、棚に戻します。後は、このコピーと残りの本の関連部分を熟読します。これでかなりの量をカバーしつつ、質的にも充実した情報を得られるようですね。なお、「リサーチ読み」のサポートとして役立つのがインターネットです。

調べる事項に関して予備知識がないときは、まず「ウィキペディア」などで簡単にアウトラインをつかんでおくと、「どんな本に有用な情報が載っているか」という見当がつけやすくなるようです。

そして3つ目が、「7回読み」です。試験勉強はもちろん、知識を身につけたいとき全般に役立つ方法です。山口真由さんは大体7回読むと覚えてしまうようです。えっ!たったそれだけ?と思ってしまいますよね。ただ、逆に山口真由さんは、その方法しかしてこなかったようですね。それ以外の勉強法があるの?と思われたくらいです。

ただ、単純に7回読むと言ってもそれにはそれなりに意味があるようですね。

「7回読み」勉強法の特徴とは

「7回読み」の勉強法の特徴は3つあります。

「読むこと」の負荷が小さいこと

7回読みは、1回1回が流し読みです。しっかり読んで理解しなくては、と思いながら本に向かう集中力とは無縁です。

情報をインプットするスピードが速いこと

同じ文章を、「読む・書く・話す・聞く」で速度を比べたら、言うまでもなく、もっとも速いのは「読む」でしょう。まとめノートを書いたり、講義を聞いたりするよりも短時間で大量の情報をインプットできます。

いつでも、どこでもできること

本が1冊あれば、時と場所を選ばずに勉強できます。多忙なビジネスマンが通勤時間やスキマ時間に行えるので、時間が無駄になりません。短期集中型の勉強にも適しているといえます。

なお、「7回」という数にこだわる必要はないようです。7回でわからない難しい内容は、さらに何回か読み足すのが、山口真由さんの勉強方法のようです。7回読むということは、書いてある事柄をまずは認知して、回数を重ねるごとに、少しづつ頭に情報を刷り込んでいき理解へ導いていくというプロセスが大切なようですね。

30分の流し読みを7回繰り返す

「7回読み」の1回あたりの速度は30分程度で良いようです。それは決して速読のような特別な技能を持って読むことは意味していません。単なる流し読みでよいようです。

ただポイントとして、各回の間はあまり空けずに読むのがおすすめのようです。前回の回での記憶が薄れない内に次の回を読むことで定着が図れるそうです。1日以内に読むのが理想的なようですね。

特に社会人になると、なかなかまとまった時間が取れないので「サラサラ読み」は、各回が30分から1時間程度なので、忙しいサラリーマンの方でも1冊を途中切らずに読み切ることが可能になります。

各回を30分から1時間程度で読んでいけば、ちょうど1週間で読むことができますので、例えば300ページの本を1週間で読み終わるとすると、トータルの所要時間は「平読み」で1回読む方法とほぼ同じか、やや短いくらいになり、そのうえ「7回読み」で通読しているので1回の「平読み」より記憶への定着度が断然強いようです。

また、気負わず読むことも大切なようです。集中して読まなければと思うと、それがかえって雑念になるようで、気楽に1ページ1ページめくる方がいいようです。分からない部分があったとしてもまた次に読むので気にせず読み進めていくことがポイントのようですね。

参考:https://shuchi.php.co.jp/article/1990?p=2

まとめ

いかがでしたでしょうか?

山口真由さんが塾にも通わず、独学で東大法学部に合格した勉強法を調べてみました。「7回読む」ということがポイントのようです。それにしても大変優秀な方ですね。なかなかそういう方はいらっしゃいません。

また、テレビでコメンテーターとしても分かりやすい解説をしてくれるので大変助かります。今後も様々な経験を活かして、分かりやすい解説を期待したいです。

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