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都庁職員の残業増加と小池都知事の支持率低下の理由とは

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平日夜、東京都庁では、妙な光景を目にすることができます。9月某日20時15分、煌々と明かりが灯る本庁舎が、一斉に消灯します。今日も業務終了かと思いきや、その1分後、再び明かりが一斉につきました。多くの都庁職員が残業しているのでしょうか?

小池知事は「ライフ・ワーク・バランス」を提唱し、2016年10月から20時退庁となりました。しかし、築地市場豊洲移転問題、東京五輪がらみの議会対策のために、残業は逆に増えている傾向にあります。サービス残業をする職員もいるようですね。

実は、都政専門誌「都政新報」(8月15日)が衝撃的な数字を報じました。都職員にアンケートを実施したところ、小池知事の1年目を100点満点で採点する項目で、平均点が46.6点だったというのです。ちなみに、石原慎太郎知事が71.1点、舛添要一知事が63.6点という平均点と比較してもちょっと低い数字となりました。

なぜ、そんなに小池都知事の都の職員からの評価が低いのか調べてみました。

小池都知事プロフィール

  • 生年月日:1952年7月15日(65歳)
  • 出身校:兵庫県芦屋市
  • 出身校:関西学院大学社会学部中退 カイロ大学文学部社会学科卒業
  • 前職:ニュースキャスター アラビア語通訳
  • 現職:地方自治体首長、政党専従
  • 所属政党:日本新党→新進党→自由党→保守党→保守クラブ→自由民主党→都民ファーストの会→希望の党
  • 称号:社会学士(カイロ大学・1976年)

小池都知事略歴

芦屋市立岩園小学校、甲南女子中学校を経て、甲南女子高等学校を卒業しました。在学中は、テニス部・ソフトボール部、ESSに所属しました。高校在学中、神戸市で貿易商を営んでいた実父が石原慎太郎氏による将来的な新党結成を見据えた「日本の新しい世代の会」の推薦を受けて、1969年12月に実施された第32回衆議院議員総選挙に旧兵庫2区から無所属で立候補したが落選しています。実母は赤穂(赤穂市)の塩田地主であった小川家の出身でした。

甲南女子高校卒業後に関西学院大学社会学部に入学するものの、父親の会社の都合で家族が東京・六本木に引っ越しました。「国際連合の公用語にアラビア語が加わる旨を伝える新聞記事をきっかけに、アラビア語通訳を目指すことにし、1971年9月に大学を中退して父親の貿易先でもあったエジプトへ留学しました。

カイロ大学卒業後はアラビア語の通訳として活動していました。

1979年から1985年まで、日本テレビ『竹村健一の世相講談』でアシスタントキャスターを務めました。NHK『海外ウィークリー』の幸田シャーミンさんや野中ともよさん、テレ朝『BIG NEWS SHOW いま世界は』の安藤裕子さんより1年早いデビューで、元々フリーから出発した女性キャスターとしては草分け的存在でした。

その後、1988年よりテレビ東京『ワールドビジネスサテライト』初代メインキャスターを務めました

2016年、東京都知事選に立候補する意思を表明し、当初は自民党東京都連に推薦を依頼しましたが、「東京の改革のために覚悟を持って臨みたい」として無所属での出馬を宣言して推薦を取り下げ、自民党に進退伺を提出しました。自民党は小池百合子氏を応援した者の処分などを通達しましたが、選挙戦では前任の舛添要一氏や東京都議会の自民党会派の体質などを批判しました。投票の結果、2位以下の候補を大きく引き離す291万2628票を獲得し、女性としては初めて東京都知事に当選しました。

2016年9月20日、小池百合子氏を支援する政治団体として『都民ファーストの会』が発足しました。2017年1月23日には小池百合子氏系の議員による地域政党となりました。2017年の東京都議会議員選挙においては小池百合子氏が主催する政治塾『希望の塾』の塾生などを擁立し、選挙の結果、都議会で小池百合子氏系の勢力が過半数を占めました。

都議選後、すぐに党の代表を辞任したため、選挙だけが目的の食い逃げと批判されました

2017年9月25日、自らが代表となる新党「希望の党」の結成を発表し、同日に総務大臣あてに「希望の党」の設立を届け出て受理されました。

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E7%99%BE%E5%90%88%E5%AD%90

ライフ・ワーク・バランスとは

小池知事は2016年9月14日の庁内放送で、仕事の仕方を見直す「一種のショック療法」として、午後8時での完全退庁を求めました。

「ライフが先に来た『ライフ・ワーク・バランス』の実現のために、都庁が先頭に立って長時間労働を是正する必要がありました。この際、改めて仕事の仕方そのものを考え直していただきたい」と語り、部署ごとに超過勤務削減率を競う「残業削減マラソン」を2016年10月14日より導入することを決定しました。

都庁の残業時間

都庁職員約4万6千人の残業は、1人あたり月平均9・6時間(管理職除く)となっています。(2016年10月)本庁職員は月23・5時間で、多い人は年間千時間を超えています。職員支援課でも、深夜の退庁は珍しくないということです。

「前任者が作った資料は必ず作り、さらに追加する感じ。万全を期したいという思いからとはいえ、自分たちで仕事を増やしているところがあるかも。残業を減らす努力はしてきたつもりだけど、抜本的な見直しが必要です」

と内田知子・職員支援課長。

1時間あたりの残業代は、条件によって違うが、20代で2千円程度だといいます。最低ラインでも、月9億円近くになる計算になります。

小池都知事への不満

特別顧問重視の姿勢

都庁職員の小池都知事に対する低評価の理由として多く挙げられていたのが、「特別顧問」の意見を重視する政策決定の手法でした。アンケートには、こんな回答がありました。

〈職員を信用せずに顧問とばかり政策を練っているので、職員は知事を信用していない〉(50代部長以上)

「五輪に向けて築地に道路を造ろうと頑張っていた人たちが、180度方向転換させられ、途方に暮れた。積み上げてきたものがあるのに、はしごを外される。我々だって、都民のためにと思ってやってきたのに」(40代課長)

という声が多数挙がっています。

一方で、小池都知事はというと・・・

「(平均46.6点は)大変名誉ある数字ですね。改革が進んでいる証拠。だって、改革は職員にとって都合が悪いことでしょ。(石原都政の点数については)職員にとって、石原さんは都合がよかっただけよ」

と余裕の返しです。

豊洲移転問題や東京五輪の問題解決

「東京大改革」を旗印にした小池都知事は、都知事就任以降に築地市場の豊洲移転延期、東京五輪の整備負担見直しなどを矢継ぎ早に打ちだしてきました。そうした実行力が小池都知事の高い支持率につながっていたわけだが、このところ小池人気に陰りが見られるようになりつつあります。

その背景には豊洲問題が膠着していることが挙げられ、いつまでたっても方針を打ちだせず、決められない都知事とも囁かれるようになってきました。東京五輪の整備費用・開催費用もいったんは削減されたものの、再び膨張する兆しが出てきています。

確かに、負の遺産に対して果敢に取り組んでいる姿勢は評価するべきだと思います。しかし、着実に終着点を決めていかないと進んでいかないので、慎重にすべき点ではありますが、当初決まっていたことを覆すわけですから関わってきた職員の方はしんどいですよね。

残業に関する、「理想と現実」のはざまで都庁の職員の方の不満が噴出し始めている状況です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

意外に小池都知事の支持率の低さに驚きました。外から見る都庁と中にいる職員からみる都庁では、見る景色の違いの隔たりの大きさ、深さを感じる結果となりました。

「東京大改革」を旗印として行っている小池都知事。ここからが正念場ですね。

 

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