ブレーク中の女性お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のよしこ(27)さんとまひる(24)さんが12日放送の読売テレビ「特盛!よしもと」に出演し、ブレークで月収が50倍になったことを打ち明けました。
そんな「ガンバレルーヤ」のブレイクしたきっかけについて調べてみました。
ガンバレルーヤ プロフィール
目次
- メンバー:まひる、よしこ
- 結成年:2012年
- 所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
- 出身:NSC大阪校35期
- 出会い:同じマンション
- 芸種:コント
メンバー
まひる
- 生年月日:1993年8月30日(24歳)
- 出身地:鳥取県西伯郡大山町
- 身長:166cm
- 担当:ツッコミ
- 母親が19歳のときの子で、3歳上の兄と7歳下の弟がいる。
- 小3から中3まで野球部だった。
- 小学6年生頃から胸が大きくなり始め、走りにくくなったため、スポーツブラを付け始めるまでスクール水着を着て学校に通っていた。
- 中学時代Fカップ、現在はHカップである。
- 『志村けんのバカ殿様』に出演したいがために、お笑い界に入った。
- まひるの実家はイモトアヤコの実家とも近く、イモトはまひるの中学時代の先生の教え子でもあった。その先生から度々イモトの話を聞いていたこともあってお笑いを身近に感じ、お笑い界に入ったきっかけはイモトの存在も大きかったと話している。
よしこ
- 生年月日:1990年10月24日(27歳)
- 出身地:愛知県豊田市
- 身長:157cm
- 担当:ボケ
- 高校卒業後3年間老人ホームにて介護の仕事をしていたが、このままでは未来が無いと思い、一度夢にチャレンジしようと思ってこの世界に入った。そのきっかけは、子供の頃から恥ずかしがり屋で、引っ込み思案を直そうと思ったことから。女優志望でNSCに入学したとも話している。元々『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)や『笑う犬シリーズ』(フジテレビ)を視るなどお笑いは好きな方だった。
- まひるとけんかをすると手を出すことがある。
- 炊事はよしこの担当だが、クセのある物が多く、「日曜もアメトーーク!」(テレビ朝日)でポテトサラダ、ナス炒め、ナスの姿焼きが登場し試食した時には天海祐希と宮迫博之に酷評された。
- キレると「クソが!!」と暴言を吐くことがある。
- 小雪や多部未華子の顔真似をすることがある。
ガンバレルーヤ略歴
- NSC入学前に大阪で同じマンションに住んでいたことで(当時二人ともNSCに入学する準備を進めていた時だった)、まひるがエレベーターの中で便秘や腹痛に襲われてうずくまっていた所をよしこに声をかけられ、よしこがまひるの部屋に「食物繊維を摂らなきゃ」と心配してきんぴらごぼうを届けてごちそうしたことが縁で知り合う。その後大阪時代は同居しており、東京に進出後も二人で住んでいる。
- よしこが最初組んでいたトリオが解散したのを機に、まひるから誘ってコンビを結成した。
- 2017年2月放送の『内村てらす』にて大阪発のおすすめ芸人としてダイアンに紹介される。
- 2017年5月に東京進出すると同時に、『内村てらす』のレギュラーになる。
- 2017年9月2日、東京・ルミネtheよしもとでNSC東京校18期から22期(扱いを含む)で芸歴5年目以下、「よしもと若手ユニットライブ公開大オーディション」が開催され、観客審査によって58組の中から15組が選抜された。
- 主にコントだが、漫才に作り変えることもある。互いに「まーちゃん」「よっちゃん」と呼び合う。お母さんがよしこ、子供がまひるのネタが多い。
- 結成当時のネタは主に漫才で、ボケとツッコミのポジションが今と逆だった。しかし、当時ツッコミ役だったよしこが「まーちゃんの話の感じが段々ボケているのか本気かわからなくなって来て、このままだと気が狂うと思った」などと限界を感じたことから、ポジションを逆にしてコントを始めるようになった。元々「ネタが書けない同士」で組んだということから、最初はネタ作りに苦労していたという。
- 代表的なネタの一つにアイドルの追っかけのコント(チケット譲渡を求めるプラカードを掲げているが、その腋の下は腋毛が濃く、「だって〇〇くん(好きなアイドル)腋毛生やしているから!」となって「本当に好きなら、腋毛生やしてみなさいよ!」という決めのセリフに至るという流れになるもの)がある。
- 濃いめのメイクが特徴的だが、これは最初数少なかったテレビ出演の中で目立つように、もっともっとと気合いを入れてメイクして行ったらこうなったのを今でも続けるようになったという。
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A4
ガンバレルーヤがブレイクで月収50倍!
冒頭の番組の司会の落語家・月亭八方さんに「今まさに(ブレーク中)じゃないですか。吉本のあの安いギャラってこと?今は」と聞かれ、よしこさんは「今は大阪よりは東京は、50倍になりました。月収が」と、上京後にギャラが大幅にアップしたことを説明しました。
もっとも、司会のタレント・今田耕司さんに「大阪の時は(月収は)いくらやってん?」と聞かれると、まひるは「5~6000円」と正直に回答し、現在の月収は25~30万円くらいとみられています。
そんなガンバレルーヤがブレイクしたきっかけとは何だったのでしょうか?
ガンバレルーヤがブレイクしたきっかけとは?
「内村てらす」で全国区に
よしこさんとまひるさんの女性芸人コンビ・ガンバレルーヤは、個性的なルックスと穏やかな性格が特徴のコンビで、ゆりやんと同期の2012年に結成しています。
マンションのエレベーター内で、便秘に苦しみ、うずくまっていたまひるさんを介抱したのがよしこさん。まひるさんのため、キンピラゴボウを作ったのをきっかけに仲良くなります。
2人が関東圏で注目を集めるきっかけとなったのが、2017年2月2日放送の『内村てらす』(日本テレビ系)でのゲスト出演でした。「大阪発の面白い芸人」としてプレゼンされたのです。
「恥ずかしがり屋で髪の毛ばかり食べていた。それを直したくて」、芸人になった理由を語ったよしこさんに司会のウッチャンナンチャン内村光良さんが食いついたのでした。
「東京に出てきたい。『世界の果てまでイってQ』に出たい」と同番組の司会も務めている内村光良さんに直談判。「私たち何でも食べられるので」と猛アピールしました。
「スゴイのが出てきた」と絶賛する内村光良さん。その言葉通り、1か月後には「気になった芸人」として2度目のゲスト出演を果たしています。4月から『内村てらす シーズン2』にリニューアルした同番組ではレギュラーとして活躍するという異例の速さで出世していきます。
2人を番組で紹介したお笑いコンビ・ダイアンも、2人のあまりにも早いレギュラー昇格に動揺しつつ、「(内村に)抱かれた?」と疑問を口にしました。
レギュラー昇格に合わせて5月に上京しました。大阪時代は6畳一間のマンションで同居していたガンバレルーヤでしたが、新居でも同居をしており、東京での活動を本格化しています。
「アメトーーク」でも大活躍
2017年8月10日放送『アメトーーク』は「もっと売れたい芸人」がテーマでした。集められたブレイク間近の芸人の中でも2人の活躍が目につきました。
「土手が高い」「じつはHカップ」など2人の特徴的な身体のパーツをイジリ、スタジオは盛り上がりました。
人気企画『芸人体当たりシミュレーション』はクサヤまみれの粉の中から手を使わず口で飴玉を探す「臭害物競走」。出演12人中、面白かった4人だけがオンエアされるが、ガンバレルーヤは2人ともオンエアを勝ち取ったのです。
大物芸人からも気に入られるガンバレルーヤの魅力
いまや芸人のトップに君臨している内村光良さんから太鼓判を押され、芸人仲間からの猛プッシュもあり、人気が急上昇中のガンバレルーヤさん。
「すでに多くのメディアが『2018年ブレイク芸人』として取り上げていますよね。人気の秘訣は、まずはそのビジュアル。率直に言ってブサイクなんですが、ほっぺたの大げさなチークの影響もあって、女子高生たちの間でなぜか意外とかわいいと評判なんです。まひるが、志村けんのバカ殿やイモトアヤコが好きみたいなので、あのメイクも影響を受けているんでしょう」(バラエティー番組の放送作家)
業界関係者は、ガンバレルーヤの持つ「微妙ズレ」に着目しているといいます。
「正直言ってトークはまだまだですね。今は番組に出演しても『ブスネタ』や『シモネタ』で笑いをとっている感じです。昨今はやりの、『女を売りにせずにしっかりネタを仕上げている女性芸人』という感じでもないんですよ。そういう意味で、従来の女芸人とはズレたところがある。ただ、しっかり体を張れるし、内村さんもその芋っぽさを絶賛しています。彼女たちのキャラクターを気に入って、かわいがっているそうです。内村さんも世間とズレていても、独自の世界観を持っている芸人が好きですから」(民放バラエティー番組ディレクター)
東京に進出した直後に「内村てらす」(日本テレビ系)に出演し、注目を集めたガンバレルーヤ。その後も内村光良さんがMCを務める「にちようチャップリン」(テレビ東京系)にも出演しています。それ以外では「タモリ倶楽部」(テレビ朝日系)にも出演し、セクシーサンタのコスプレをして、タモリさんからもいじられていました。
「中堅から大御所の芸人まで、こぞってかわいがられている2人ですが、こうしたブレイクを予見し、売れる前から太鼓判を押していたのが吉本新喜劇の小籔 千豊なんです。在阪のローカル芸人をしっかり見定めている小籔さんは、芸人仲間だけでなく、テレビ関係者にもその良さを早くから話していました。また、ガンバレルーヤは、1月から『大竹まこと ゴールデンラジオ』(文化放送)で、月曜日のレポーターを務めることになり、早速、街頭インタビューなどにも挑戦しています。大竹まことからは、よしこがネタで使用している強烈な色のタイツについて『あれ、やめたほうが良いんじゃない』などと繰り出され、その後も下ネタいじりなどで遊ばれていました」(前出の放送作家)
勢いのある若手芸人たちが集まる中でも結果を残してきたガンバレルーヤ。そんなガンバレルーヤの快進撃が止まりません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ガンバレルーヤのブレイクしたきっかけについて調べてみました。「内村てらす」でプレゼンされてからとんとん拍子に出世しており、かなり内村光良さんに気に入られたのが幸運だったと思います。
今後もまだまだ活躍が止まりそうもないガンバレルーに注目ですね。