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「ビッグ3」が落選!ハリル監督の狙いとは?

投稿日:2017-11-02 更新日:

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日本代表を率いるバヒド・ハリルホジッチ監督は11月シリーズの欧州遠征ブラジル戦(10日)、ベルギー戦(14日)の招集メンバーを発表しました。日本代表を長らく牽引してきたMF香川真司(ドルトムント)選手、FW本田圭佑(パチューカ)選手、FW岡崎慎司(レスター・シティ)選手の「ビッグ3」が同時落選となりましたが、海外メディアではハリル監督の大ナタを「2018年のメンバー入りに名声など何の意味もないと伝えました」と評価しました。

ドイツ屈指の強豪ドルトムントで活躍する香川選手、レスターでいぶし銀の輝きを放つ岡崎選手、そして欧州サッカーに分かれを告げ、メキシコでゴールを決め始めた本田選手。日本のサッカー界の顔役だった「ビッグ3」が来年のロシア・ワールドカップ前哨戦とも呼べる列強との2連戦で「ビッグ3」が外れたことは、大きな話題となっています。

ハリル監督が都内で行われた代表メンバー発表会見で、

「各自が戦ってA代表の席を勝ち取らなければいけない。パフォーマンスが良ければ、名前は関係ない」

と言い放っています。なぜハリル監督は「ビッグ3」を外したのでしょうか?

ヴァヒド・ハリルホジッチ監督プロフィール

  • 生年月日:1952年5月15日(65歳)
  • 国籍:フランス ボスニア・ヘルツェゴビナ
  • 出身地:ユーゴスラビア ボスニア・ヘルツェゴヴィナ ヘルツェゴヴィナ=ネレトヴァ県ヤブラニツァ
  • 身長:182cm
  • ポジション:FW

ヴァヒド・ハリルホジッチ監督略歴

生い立ち

6人兄弟の第4子として出生。近所にあったサッカースタジアムが少年時代のヴァイッドの遊びの場となる。14歳時、8歳年上だった実兄のサレムがプロとして成功し弟ヴァイッドをフットボールに誘い、地元フットボールクラブ「ジュニオール・ヴェレジュ・モスタル」に加入。18歳時、進路の決定を迫られFKヴェレジュ・モスタルの契約選手として報酬を得る道を選択。

選手として

選手時代のポジションはフォワード。FKヴェレジュ・モスタル、FCナント、パリ・サンジェルマンFCなどに在籍、ヴェレジュ・モスタル時代は11年間に渡りプレーを続け、通算207試合出場、103ゴールを挙げ、ナント時代には2度のフランスリーグ得点王に輝いた。PSG時代、実母の死没と時を同じくしてプロ選手活動を終え、帰郷。

監督として

古巣のヴェレジュ・モスタルで初めて監督となる。しかし、紛争が激化した影響でサッカーどころではなくなり、フランスへ移住。1995年にフランス国籍を取得している。1997年から1998年まで監督を務めたモロッコのラジャ・カサブランカでは、国内リーグを2連覇、1997年のCAFチャンピオンズカップを制しアフリカチャンピオンに導いた。

1998年から2002年まで監督を務めたフランスのLOSCリール・メトロポールでは、1999-00シーズンに2部リーグ優勝、2000-01シーズンは昇格1年目ながら3位に食い込み、その手腕が評価され同年の年間最優秀監督に選ばれた。

2008年、コートジボワール代表監督就任。 2010年2月27日、アフリカネイションズカツプ準々決勝敗退の責任をとる形で代表監督解任。2010年8月にクロアチアリーグのディナモ・ザグレブ監督に就任。同リーグで優勝するが、翌2011年5月に契約問題によって退団する。

2011年6月にアルジェリア代表監督に就任。ワールドカップ後にトルコ・スュペル・リグのトラブゾンスポルに復帰したが、2014年11月にクラブと双方合意の下、契約解除した。2015年3月12日、日本サッカー協会の要請を受諾して日本代表監督に就任

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%92%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%AB%E3%83%9B%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%81

ハリルホジッチ監督の「ビッグ3」外しの戦略とは?

相手にあった柔軟性

ハリルホジッチ監督の戦略の特徴は、相手によってフォーメーションも変えるし、やり方も変えます。プレッシャーの掛け方を一つ取っても、毎試合違うやり方をします。どんな相手にも臨機応変に、柔軟に対応していくサッカーです。

歴代の日本代表にはそれぞれ理想のスタイルがあり、それぞれに「ポゼッションサッカー」、「フラット3」、「接近・展開・連続」といった分かりやすいキーワードが存在しました。一方、ハリルジャパンの場合、相手に合わせて戦い方を変えるから、分かりやすいキーワードが入り込む余地がありません。

鹿島アントラーズが理想

あるJリーグのチームを想像すれば、ハリルホジッチ監督が思い描くサッカーがイメージしやすくなるといわれています。ハリルホジッチ監督を招聘した張本人で、昨年12月までナショナルチームダイレクターとして指揮官をサポートした霜田正浩氏は語りました。

「鹿島アントラーズですね。鹿島は理想のサッカースタイルを追求するのではなく、勝つサッカーをやろうということを念頭に置いて、あれだけの数のタイトルを獲っている。鹿島のしたたかさ、勝負強さ、割り切り、臨機応変さというのは、ヴァヒドの目指すサッカーと共通するものがある」

これまでの日本代表は、アジアではボールを保持して押し込むことができましたが、世界との対戦では押し込まれる機会が多くなり、軌道修正を余儀なくされてきました。それゆえに予選を勝ち抜くためのサッカーと、本大会用の2つのスタイルを準備すべきという論調が湧き上がったこともあります。

しかし、ハリルジャパンはアジアでもポゼッションにまったく固執しておらず、現状の戦い方の延長線上に世界との戦いがあります。その点に、コンフェデレーションズカップで善戦したオーストラリアに完勝した一戦が、「世界への第一歩」になるという理由があるのです。

そういうハリル監督の理想とする戦略に「ビッグ3」が応じていないのでしょうか?その他の理由がありそうですね。

ハリル監督「ビッグ3」は外しても長谷部誠は外せない?

ハリルホジッチ監督は、その時点でベストと思った選手を呼ぶという、招集方針があります。そのため、今回は、MF香川真司(ドルトムント)選手、FW本田圭佑(パチューカ)選手、FW岡崎慎司(レスター・シティ)選手の「ビッグ3」は現時点で戦略外ということになるのかもしれません。

『常連のことは分かっている。(新戦力には)知らないからプレーさせるんだ。それが美しいサプライズになり得るから』と。才能と質に歴史は関係ない。大事なのはピッチ上。『いいプレーができれば残り、逆ならば去るだけだ』とね」。

「ビッグ3」の実力はわかっていても、他の選手を今は見たいという側面も影響しているのかもしれません。重鎮を外すことが目的ではなく「あくまで新戦力の発掘が目的」と推察されます。

そんな中、ハリルホジッチ監督が外せないといわれているのが長谷部誠選手です。

運命のオーストラリア戦

2010年より日本代表のキャプテンとしての任務を果たしている長谷部誠選手。7年前のワールドカップ南アフリカ大会をともに戦った盟友たちのなかで、8月31日のオーストラリア代表との90分間を共有できたのはGK川島永嗣(FCメス)とDF長友佑都(インテル・ミラノ)しかいませんでした。

時の移り変わりを否が応でも感じさせるなかで、MF長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)だけは変わっていません。象徴でもあるキャプテンマークを左腕に巻き、ロシア行きを決めた喜びをかみしめました。

「年々プレッシャーは大きくなりますけどね。やはりキャプテンとして予選を戦って、4年前は本当に手探りのなかでやっていましたけど、今回に関してはより自分にできるだけ責任というか、プレッシャーをかけてやってきたつもりですし、その意味ではより喜びは大きいと思いますね。

一人でサッカーをするわけではないので、プレッシャーというとあれなんですけど。とにかくチームがいい形で試合に入れるとか、チームの雰囲気とか、監督とのコミュニケーションとか、さまざまな部分で自分ができることというのを常に考えて、やってきたつもりです」

八百長疑惑でアギーレ前監督が解任され、2015年3月に急きょ就任したヴァイッド・ハリルホジッチ監督のもとでも、長谷部誠選手へ向けられる視線は変わらないと言われています。

「彼は私たちのキャプテンだ。代わりの利かない、極めて重要な存在だ」

だからこそ右ひざにメスを入れ、戦列を離れざるをえなかった今年3月にはチームに激震が走りました。長谷部誠自身もチームメイトたちを信じて、懸命なリハビリを積んできました。ホームにオーストラリアを迎える大一番を、照準に置き続けてきました。

ハリルホジッチ監督の長谷部誠への信頼への証

今回のメンバー発表には、長谷部誠選手中心のチーム編成だということです。先のオーストラリア戦はアンカーに入った長谷部誠選手がチームをうまくコントロールしていました。アンカーの横のスペースを狙われると、山口選手、井手口選手を使ってスペースを消しています。攻撃でも長谷部誠選手にボールが入るところを狙われると、サイドから組み立てるようにさせるなど戦術的支柱かつ精神的支柱でした。ボール支配率にこだわらず、我慢かつ執拗な守備から奪って速攻する、あのオーストラリア戦の戦いがベースになっているようです。ハリル監督が信頼する長谷部誠選手仕様のチーム編成がベストと考えているようですね。その中のメンバーは、ピッチ上でいいプレーが出きる選手のみが残っていき、「ビッグ3」であろうがなかろうが関係ないということなのでしょう。

ハリルホジッチ監督の今後の課題とは?

ワールドカップ開幕まで残り約9カ月です。監督の指示を忠実に実行できるようになったチームに求められるのは、自分たちで考えてピッチ内でアドリブを加えることです。いわば「守・破・離」の「離」の段階になりました。強豪とのテストマッチの中で、世界と対峙するチーム像がより鮮明に見えることに期待したいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ハリル監督は、今、良いプレーができる選手のみをピッチに立たせるという方針のようで、今回の重要な欧州遠征では「ビッグ3」を外した結果になりました。

さて、ブラジルとは10日に、フランス北部リールのスタッド・ピエール・モロワで、キックオフは午後1時(日本時間同9時)。日本協会の主催試合として開催され、テレビ朝日系で全国生中継されます。ベルギーとは14日に、ベルギー北西部のブルージュで、キックオフは午後8時45分(日本時間15日午前4時45分)になります。どういう試合内容になるのでしょうか?是非、頑張って欲しいですね。

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