「ナゾトキ」ブームの仕掛け人で東京大学謎解き制作集団アナザービジョン前代表・松丸亮吾さん(22)。なんとあのメンタリストDaiGoさんの弟さんなのです。
そんな松丸亮吾さんが「ナゾトキ」ブームを牽引できた理由について調べてみました!
松丸亮吾プロフィール
- 生年月日:1995年12月19日(22歳)
- 出身地:千葉県市川市
- 身長:170cm
- 血液型:AB型
- 職業:クリエイター、東大ナゾトレの制作リーダー
- 出身校:麻布中学校・高等学校、東京大学工学部
- 著名な家族:メンタリストDaiGo(9歳年上の兄)
- 事務所:カレッジ合同会社
松丸亮吾さんは2012年に東京大学に結成されたサークルである謎解き制作集団「AnotherVision」の2代目代表を務めており、現在は”会長”という形になっているようです。
今夜はナゾトレからはじまり、ナゾトキブームの仕掛け人とも呼ばれるとても有名な方のようです。昔からクイズや謎解きが好きすぎて、そののめりこみぶりは、解く問題がなくなるほどだったようですね。一度はまったらとことんはまるタイプなのでしょうか・・・。
解く問題がなくなったから、今度はご自身でナゾトキ問題を作るようになります。すごいですね。
そして、現在は今年の誕生日で23歳になりますが、まだ大学の方に在籍されているようです。浪人をして東大に合格した訳ではないので、何かしらの理由で在学中ということなのでしょうね・・・。
そして2018年6月に立ち上げた「カレッジ合同会社」というところに所属しており、ナゾトキの制作やイベントを企画しているようですね。
松丸亮吾の家族は?
さて、こんな頭の良い息子さんをお持ちのご両親はどんな方かというと、お父様の悟さんに、お母様の順子さん、長男の大吾(DaiGo)さん、次男の彗吾さん、三男の怜吾さん、そして四男の亮吾さんという四人兄弟です。兄弟全員、「吾」がつくお名前なんですね。長男の大吾さんと末っ子の亮吾さんの年の差は9歳あるようです。
実はお母様が2012年に乳癌で他界されています。その当時、大吾さんは大学院生で、亮吾さんは高校生だったようです。薬剤師だったお母様も見て育った、お兄さんの大吾さんは、その影響で物理や化学にのめりこんでいったようです。
そんな松丸亮吾さんと言えば、そうナゾトレですが、皆さんご存知でしたか?
松丸亮吾がナゾトレにはまった理由とは?
2018年2月2日(金)よる9:00から放送の「頭脳王2018」に出演されていました。2011年から放送されました。
知力だけでなく、計算力、発想力、推理力等様々な角度からの問題が出題し、日本で最も優れた頭脳の持ち主を決める大会です。
そんな「頭脳王2018」になんとあのメンタリスト・Daigoさんの弟である松丸亮吾さんが出場されたのです。
今年で6回目を迎える同番組では、東大・京大の天才8人が「銀河系最大級のブラックホールの大きさを計算せよ!」「古代マヤ文明の“マヤ文字”を解読せよ!」など聞いていても“?”が思い浮かんでしまうくらい異次元の問題相手に格闘。高校時代から「こんなに頭のいい人たちが集まっているなんて、と憧れはあった」と番組を視聴していたことから出場を決めた松丸亮吾さんは、なかでも“東大医学部の神脳”河野玄斗さんや地理オリンピック金メダルで同じサークル仲間の東大大学院生・宝蔵蓮也さんとはライバル意識も強く芽生えたといいます。
幼い頃から『サルヂエ』『マジカル頭脳パワー!!』(日テレ系)などクイズや謎解きをテレビ番組をみながら解くのが好きだったそうで「『もっと楽しみたい』とネットで検索して、ひたすらなぞなぞやクイズを調べてたんですけど、ある時、見たことある問題しかなくなってしまって、調べてでてくるものは全部解いてしまった」と“極地”に到達したようです。
その記憶力にも脱帽だが「昔から自分の興味のあることには記憶力が冴えた。『頭脳王』では僕の記憶力が試される問題も出てきて、そこでどう戦うかもきっとなにか面白いことになっているかな」と今回の挑戦もすっかり、満喫したようです。
また、東大合格を果たした勉強法にも仰天の秘訣がありました。受験生時代には『1日、10時間』を自らのルールとして決め、「そんなに勉強が好きじゃないタイプでどうしても自分がやりたいことに向いちゃう。勉強をするためには何か“足かせ”がないとできないなと思った結果、10時間勉強したらそこから先からは自分のやりたいことを思い切りやることにした。その先にある娯楽を求めて勉強するんです」と見事、完遂。しかもその先の“娯楽”というのが「数学の問題をつくる」ことというからすごいですよね。「数学の問題を解くのが好きだったので自分でつくってみようと。自分でつくった問題のひとつが僕の受けた年の問題としてそのまま出てしまった」と話をきいている限り、“天才”としか言えないエピソードに驚かされっぱなしですね・・・。
そんな松丸亮吾さんがなぜ「ナゾトキ」のブームを牽引したのでしょうか?
松丸亮吾が「ナゾトキ」のブームを牽引できた理由とは?
今回、DaiGoさんの実弟であることを初公表した松丸亮吾さんですが、過去には「DaiGoの弟だって友達には言ってたんですけど中学生のときに“DaiGoの弟”としか見られなくなった時期があった。『メンタリズムやってよ』とか自分のことは掘り下げてもらえない…。そんな悔しい時期があった」と葛藤していたそうです。「だから、僕は僕なりにDaiGoに頼らない、DaiGoなしの状態でなにかを成功させてやる、という野望があった」と心に決め、「不純な動機」としながらも東大受験は慶應大学卒であるDaiGoさんに対する対抗意識もあったことを告白していました。
「なにかDaiGoを超えたくて必死に勉強して受かったけど、東大に入っただけではDaiGoなしでなにかを成功したわけじゃない。自分にできることってなんだろう、と考えた時に『問題づくりがある』と…」。兄への劣等感がそのまま原動力となった。テレビ出演を始めた当初からDaiGoから兄弟であることを公表する誘いもあったが「『今は嫌だ』とはねてた。もっとなにか成し遂げないといけない」と頑なだったそうです。
いまや道端で小学生に出会えば隠れないといけないほど本人の知名度も上昇しています。著書の売上げも上々で「これで自分なりに成功をおさめられたと思った頃にDaiGoから『そろそろ発表しない?』と言われたんです。DaiGoの力を借りずに頑張ってこられたから、今なら言ってもいい、と思うようになりました」と心境に変化があったようです。「ずっと悔しさがバネでした。DaiGoと比較されることが悔しかった。DaiGoの名前が明かされていないなかで僕の名前が出ることにうれしさがあった」。
そんなお二人は兄弟仲は良好のようです。『頭脳王』オンエアと同時に、ニコニコ放送で特別実施される番組実況で、兄DaiGoさんは弟の活躍を応援していました。
さらに niconicoにて『メンタリスト DaiGoと松丸亮吾のナゾトキチャンネル』もオープンさせています。「せっかく公表するなら一緒にやろう、と。僕のなかでずっと目標だった存在。いつか自分が成功したらきっと面白いコラボができると思っていた。今考えていることも、話していても面白くて家族だからこそ思いつくアイデアや、通じ合うこともあってすごく楽しいです」。ちなみに、家でもDaiGoさんから心を読まれてしまうそうで「僕以上に読みやすい人はいないみたい。悔しいですね」と笑っていました。
参考:https://www.oricon.co.jp/news/2104829/full/
そんな「ナゾトキ」ブームを牽引している松丸亮吾さん。イベントなども手掛けており、自ら街を歩きながら、問題を制作しています。日常の生活で目にするものが、問題となるようですね。
そんな松丸亮吾さんの『東大ナゾトレAnotherVisionからの招待状』第一巻は2018年上半期の売上で50位に入る程の人気ぶりです。現在第一巻から第六巻まで発売されているようです。大ヒットですね。
将来は「問題を作る」のが好きなようですので、クリエイターになりたいということです。既にクリエイターですよね・・・。見た目もイケメンだし、AnotherVisionの会長というだけあって、皆さんから慕われているようで、性格も聡明な感じがするので、今後、もっとメディアで取り上げられそうですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
謎解き集団のAnotherVisionの会長であり、メンタリストDaiGoさんの弟さんである松丸亮吾さんが「ナゾトキ」ブームを牽引できた理由について調べてみました。
元々はお兄さんであるメンタリストDaiGoさんを超えたいという気持ちから始まったようですね。
今後の松丸亮吾さんの活躍に期待したいですね。