2006年にフジテレビ系人気アニメの実写ドラマ版「ちびまる子ちゃん」で、まる子を演じた女優の森迫永依(20)さんが、8日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜・前9時50分)にVTR出演し、新成人の意気込みを語りました。
そんな森迫永依さんの現在について調べてみました。
森迫永依プロフィール
目次
- 生年月日:1977年9月11日(20歳)
- 出身地:千葉県印西市
- 身長:158cm
- 血液型:O型
- 職業:女優
- 所属事務所:太田プロダクション
森迫永依略歴
2001年に劇団に入団。2003年10月ドラマ『あした天気になあれ。』で一躍注目される。その後、ドラマでは『新しい風』や『汚れた舌』に、映画では『キャシャーン』や『天使』など、他にも数々の映画、ドラマ、コマーシャルなどに出演した。
2006年4月には、実写版『ちびまる子ちゃん』で主役のまる子を演じてブレイク。なお、後の『まるまるちびまる子ちゃん』では、身長の関係上、伊藤綺夏に交代となった。他にもドラマや映画の主演も務めた。2011年の『冬のサクラ』にも出演している。
日本人の父と中国人の母の間に生まれたハーフ。
特技は、英語(英検1級)・韓国語・中国語・サックス演奏。
『ちびまる子ちゃん』作者のさくらももこもまる子役を決めるオーディションで森迫を絶賛し、見た目もそっくりだったということで即決定した。
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E8%BF%AB%E6%B0%B8%E4%BE%9D
森迫永依の現在は
実写ドラマのちびまる子ちゃん役をやってた子役の森迫永依さんて、2018年で20歳だそうです。
まる子の時はめっちゃ小っちゃいのにしっかりと皮肉言ってて面白かったですが、20歳とかなったらすっかり女優という感じです。なんか語学が得意で4か国語くらいしゃべれるそうです。
森迫永依の現在は上智大学
森迫永依さんは中高一貫校の成城学園高等学校出身です。なので、中学、高校共にここに進学していると思われます。ここは偏差値が60を越え、歴史のある名門校として知られています。
成城学園卒業後は、上智大学に進学し、現在3年生です。上智大学は英語教育が進んでいることでも知られています。高校在籍時に英検1級を取得している森迫永依さん。大学では授業は全て英語で受けているというからすごいですね。
森迫永依の語学力がすごい!
3歳から子役をとして活躍してきた森迫永依さん。
忙しいからと言って学業の方はおろそかになっているかというと全くそんなことはありませんでした。
ちなみに森迫永依さんは
- 日本語
- 英語
- 中国語
- 韓国語
の4か国語がしゃべれるマルチリンガルだそうです。才色兼備感が凄いですよね。
小中高と子役女優として活動しつつしっかりと学校に通っていました。特に得意な科目が外国語です。高校3年生の時には英検1級を取得するくらい高い語学能力を身に付けられています。
そんな森迫永依さんの英検1級合格するためのコツが成城学園の学校ホームぺージに掲載されてました。
本校では実用英語技能検定(英検)を必修とし、高校卒業までに2級以上の取得を目指しています。2015年度は今まで以上に多くの生徒が2級以上の難関級にチャレンジし、その結果第3回終了時点で準1級(大学中級程度)を取得している在校生は18名(高1生1名、高2生2名、高3生15名)に達しました。その中には二次試験に満点で合格した生徒もいます。また3年E組の森迫永依さんが第3回検定で1級(大学上級程度)に合格しました。今回森迫さんに1級合格に向けてのアドバイスをしてもらいました。
「とりあえず単語を完璧にすることです。1級用やそれに相当するレベルの単語帳に載っている単語を完璧にマスターしました。あとは日頃からアカデミックな英語に触れておくことです。BBCやCNNのニュースを読んだり聞いたりして、リスニング力、リーディング力の向上は勿論、2次試験対策の為にも日頃から世界で何が起こっているのか、その原因、解決策は何か、自分の意見は何かなどを考えるようにしていました。私のTOEFL対策の勉強が1級合格の下地になったと思います。今TOEIC、TOEFL、IELTSなどの受験対策をしている人は、それらが1級のリスニングや二次試験での力になると思います。昔思っていたよりも英検1級は遠い夢の話ではなかったし、しっかりとした対策を行っていれば海外経験の有無に関わらず、必ず合格できると思います。頑張って下さい。」参考:http://www.seijogakuen.ed.jp/chukou/school-life/report/o5rm620000002huz.html
とても優秀だったことが伺えます。森迫永依さんは特に海外経験などなしに合格されたようですね。
森迫永依はハーフだった!
森迫永依さんは日本人の父親と中国人の母親との間に生まれた日中のハーフなんです。
ですから小さい頃から日本語以外の言葉を耳にしていたという経験が他の語学を吸収するときに役立っているのかもしれませんね。
2017年4月からはNHK「テレビで中国語」にレギュラー出演されて堪能な中国語も話されています。
また、将来は機会があれば得意の語学力を活かしてハリウッドにも進出したいようです。語学力は全く問題なさそうですね。将来国際派女優として活躍する日も近いかもしれません。楽しみですね。
森迫永依はちびまる子ちゃんで大人気
そんな森迫永依さんは、「ちびまる子ちゃん」の実写化でちびまる子ちゃんを演じたこの可愛い女の子でした。
実写版の「ちびまる子ちゃん」のまる子を演じていた森迫永依さん。実写ってガッカリすることも多い中、森迫永依さんのまるちゃんは「すごく合ってる!」「かわいい!」と大絶賛でした。
2006年4月には、実写版『ちびまる子ちゃん』で主役のまる子を演じてブレイクした森迫永依さん。
なお、後の『まるまるちびまる子ちゃん』では、身長の関係上、伊藤綺夏さんに交代となりました。
『ちびまる子ちゃん卒業式』で、2代目まる子の伊藤綺夏さんに「まるちゃんを演じていて1番大変だったコトはなんですか?」と質問された時、「まるちゃんを演じるのは、自分1人が頑張っては、まるちゃんはできないんです。それは、家族の協力や、えっと…事務所の支えがあって、できるものだと思います」とコメントしました。しっかりとしたコメントですね。
また、『ちびまる子ちゃん』作者のさくらももこさんは、まる子役を決めるオーディションで彼女を絶賛し、見た目もそっくりだったということで即決定したそうです。
子役だった森迫永依さんですが、ちびまる子ちゃんを演じてからもう十年以上経ち、もう成人式を迎える年ごろになったんですね。子供の成長は早いものです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ちびまる子ちゃん役で大ブレイクした森迫永依さんは、現在上智大学の3年生でした。しかもマルチリンガルで、中国語、韓国語、英語が話せるようで、才色兼備の女優さんへ変貌を遂げていました。得意の語学力を生かして、国際派女優さんとして頑張って欲しいと思います。