司会者としてブレーク中の坂上忍(51)さんが“大物俳優”を怒らせ、共演NGとなったとテレビ界がざわついているようです。
発端は1日に放送された特別番組「FNS番組対抗 オールスター秋の祭典 目利き王決定戦」(フジテレビ系)。司会を務めた坂上忍さんに呼び捨てにされるなどして激怒したのは織田裕二(50)さんでした。
そんな織田裕二さんの共演NGは誰なのか調べてみました!
織田裕二プロフィール
目次
- 生年月日:1967年12月13日(50歳)
- 出身地:神奈川県
- 身長:177cm
- 血液型:A型
- 職業:俳優、歌手
- 配偶者:野田舞衣子(2010-)
- 所属事務所:BAC CORPORATION
織田裕二略歴
1987年4月公開の東映映画『湘南爆走族』に、出演者オーディション数万人の参加者の中から、望んでいた石川役に抜擢されてデビュー。
1989年6月公開の東宝映画『彼女が水着にきがえたら』で主演の原田知世の相手役に起用され、知名度が高まった。
1991年、フジテレビ系ドラマ『東京ラブストーリー』の永尾完治(カンチ)役で大ブレイク。
1993年、フジテレビ系ドラマ『振り返れば奴がいる』で、石黒賢とダブル主演で出演。
1997年のフジテレビ系ドラマ『踊る大捜査線』は、ドラマ放送終了後のビデオレンタルなどで評判が良く、映画化されて人気を博した。劇場版1作目の『踊る大捜査線 THE MOVIE』は興行収入101億円、観客動員数700万人を記録し、それに続く『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』も、興行収入173.5億円、観客動員数1250万人と、前作を大きく上回るばかりか実写邦画歴代1位(2013年現在)の記録を残し、自身の代表作となった。
2016年11月公開の『映画 ボクの妻と結婚してください。』で4年ぶりに映画主演を務める。
歌手としては1987年4月にデビュー映画『湘南爆走族』の挿入歌のシングルレコード「BOOM BOOM BOOM」でデビュー。
私生活においては長らく独身だったが、2010年8月16日に12歳年下の一般人女性と結婚。2014年10月末には長男が誕生した。
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B9%94%E7%94%B0%E8%A3%95%E4%BA%8C
織田裕二と坂上忍が共演NG
フジテレビの秋祭りとも言うべき「FNS番組対抗 オールスター秋の祭典 目利き王決定戦」は、新ドラマや看板番組の出演者が揃ってクイズなどに挑戦。同局「バイキング」の司会を務め“昼の顔”でもある坂上忍さんが、総合司会として起用されました。
一方、織田裕二さんは放送中の月9主演ドラマ「SUITS/スーツ」の番宣のために、共演の中島裕翔さん、鈴木保奈美さんを伴い出演しました。
「基本、織田はこの種の番宣番組には出演しないが、さすがにドラマが視聴率を取れるかどうか不安になったようで…。局に『なんとかお願いします』と言われ、ある条件付きで渋々出演したのです」(芸能プロ関係者)
フジ側は「SUITS/スーツ」放送開始に先立ち、織田裕二さんと鈴木保奈美さんが共演し、社会現象となった「東京ラブストーリー」(1991年)を再放送。2人が27年ぶりに共演する新ドラマを盛り上げようと躍起でした。それだけに宣伝にもなる「FNS番組対抗 オールスター秋の祭典 目利き王決定戦」に織田裕二さんを出演させたかったのも自然な流れでしょう。
「織田側が出した条件は『東京ラブストーリー』に関することでは自分に話を振らないでということだった。それも破られたどころか、さらに大変なことになったのです」(同)
司会の坂上忍さんが、織田裕二さんをさかなにとことんいじり倒したのでした。
「織田に対し、積極的に話題を振ったんです。坂上は『みなさん! フジテレビに織田裕二が帰ってきましたよ~』と出だしからはやし立てた。そればかりか『実はこの番組、織田が出てくれるとなって、スタッフ全員がビビってんだよね』とさらに畳みかけたんです」(制作関係者)
坂上忍さんの挑発的な番組回しに顔面蒼白になったのがドラマスタッフでした。
「実は織田に対する絡みは『SUITS/スーツ』に関することだけの最小限にする約束だった。『ドラマの番宣以外ではいじらない』と打ち合わせでフジ側と織田側で合意していたんです。坂上はそれを分かった上での確信犯ですね」(同)
織田裕二さんをちゃかしたのには坂上忍さんなりの理由がありました。坂上忍さんと織田裕二さんは、1991年公開の映画「就職戦線異状なし」で共演していた旧知の仲だったからなのです。
「坂上の方が子役時代からの芸歴があるため、年は同学年だが、自分は先輩だという思いがある。少なくとも呼び捨てくらいは許される友達だと思い込んでいたんです。だが、織田にしてみれば、その映画以来、共演などしていないのに、呼び捨てにされるなど全く想定していなかった。それで激怒したのも当然でしょう」(ドラマ関係者)
この一件は16日発売の「女性自身」も「織田裕二激怒! 坂上忍『非礼の共演』で絶縁通告」と報じる騒動に発展しているようです。
かくして、50歳を過ぎた同じ年生まれのお2人は「共演NGリストに記されることになった」(前出制作関係者)といいます。
そんな織田裕二さんのお嫁さんはどんな方なのでしょうか?
織田裕二の嫁はどんな人?
織田裕二と嫁の馴れ初めは?
40歳を過ぎても独身のままで、浮いた噂もなかった織田裕二さんが、結婚!となったのは、今から8年前の2010年でした。
お相手の方は一般女性と言われていますが、元モデルさんの野田舞衣子さんです。
お2人の馴れ初めは、共通の知人の合コンで知り合い、交際に発展し、結婚にまで至ったようです。しかも、交際は7年に及んだようで、どちらが結婚に慎重だったのかは不明ですが、なかなか長かったんですね・・・。
また、2014年には待望のお子さん(男の子)も誕生されているので順風満帆な結婚生活を送られているようですね。
そんな野田舞衣子さんですが、経歴がかなり華やかな経歴の持ち主のようです。
野田舞衣子プロフィール
- 出身地:兵庫県芦屋市
- 出身校:甲南女子学園中・高校・大学
- 職業:元読者モデル、雑誌編集者(25ans)
野田舞衣子の父がすごい人?
野田舞衣子さんのお父様は、アパレル企業の重役でファッション業界の重鎮と言われている方のようです。噂によると、帝人フロンティアの顧問や取締役営業本部長をされていたこともあるとも言われています。野田舞衣子さんが、ファッションモデルをされていたのも、そういう関係があるのかもしれないですね。
筋金入りのお嬢様で、生まれた時から美容にかかわることが多かったようです。
そんな織田裕二さん、27年ぶりにあの女優さんと共演することで話題になっています。
織田裕二と鈴木保奈美の27年ぶりの共演の複雑な事情とは?
「10月スタートの『月9』で織田裕二さんが10年ぶりに主役を演じます。その共演者が、鈴木保奈美さん。伝説の『東ラブ』以来、27年ぶりの“夢の共演”となります」(テレビ局関係者)
1991年、「月曜の夜は街からOLが消える」ほどの社会現象になった『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)。織田裕二さん演じる“カンチ”と鈴木保奈美(51)さんが演じる“リカ”による恋愛絵巻の最終回は視聴率32.3%を記録しました。あれから27年ぶりの共演になります。
「米国の人気ドラマ『SUITS』のリメイクで、舞台を日本に移した弁護士ものです。織田さんが演じるのは、手段を選ばず訴訟での勝利を至上とする敏腕弁護士。鈴木さんは、織田さんの働く法律事務所の所長役といわれており、彼に強い信頼を寄せている役だそうです」(前出・テレビ局関係者)
2016年、柴門ふみさんがカンチやリカらの25年後を描いた『東ラブ』の続編漫画の連載を始めた際も、ファンは織田裕二さんと鈴木保奈美さんによる続編のドラマ化を熱望していましたが、
「結果的に『東ラブ』は大ヒットしましたが、じつは織田さんは主役の“第一候補”ではありませんでした。のちに織田さんは“原作と脚本が自分のイメージと異なり、そのギャップを最後まで埋められなかった”ことも告白しています。織田さんにとって『東ラブ』は、世間の評価と相反して、苦い記憶が残ったままなんです。何度か続編や鈴木さんとの共演が浮上しても乗り気にはなれませんでした」(ドラマ関係者)
そんな織田裕二さんがなぜ今、鈴木保奈美さんと共演することになったのでしょうか?
「『月9』視聴率が低迷するフジの上層部は“2人の共演は日本中の話題になる”と説得を続けました。40代で結婚し、1児の父親となった織田さんも、あまりのフジの熱意に押され、“50歳の転機”として熟慮。“成長した自分を、『東ラブ』的な恋愛ものとは違う作品で、鈴木さんにもう一度見てもらえれば……”と“苦渋の決断”をしたそうです」(前出・ドラマ関係者)
参考:https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1637707/
あれほど社会現象にまでになった「東京ラブストーリー」が高視聴率の裏で、原作と脚本が自分のイメージと異なることに、悩まれていたんですね・・・。
そんな織田裕二さん、あまりにも熱血過ぎて共演NGと噂されている方がいます。
織田裕二の共演NGは誰?
柳葉敏郎
織田裕二さんと柳葉敏郎さんは「踊る大捜査線」で共演しています。実は織田裕二さんは、大変ストイックな性格で、演技に対して超真剣なタイプで、そのため、作品の演出や演技に口を挟むことがあるそうです。もちろんそれはドラマを良くしたい一心でやるわけですが、中にはそれを嫌う人もいました。それが柳葉敏郎さんだったのです。自分の演技にケチをつけられたと思った柳葉敏郎さんが、かなり怒ったと言われています。
ただ、「踊る大捜査線ファイナル」では、最後だから仲良くやろうと握手して始めたそうで、今は共演NGではないのかもしれないですね。
柴咲コウ
織田裕二さん主演のドラマ「外交官黒田康作」で、柴崎コウさんが、織田裕二さんに台本をずいぶん手直しされて困ったからというのが共演NGの理由のようです。
また、柴崎コウさんは、以前映画「県庁の星」でも織田裕二さんと共演後、共演NGを出していると噂になりましたが、その後もドラマで共演、歌番組でも共演して、言葉を交わしたりしています。単なる噂レベルかもしれませんね・・・。
木村拓哉
織田裕二さんと木村拓哉さんは、お互いに演技にストイックなところがあり、似た者同士的な感じがあります。
お2人が、何かで揉めたわけではないので、勝手に共演NGになってしまっている感じがします。
織田裕二さんは、「東京ラブストーリー」でも役に悩んでいたように、その後の1992年にTBS『あの日の僕をさがして』では民放連ドラで初めて主役の古賀森男役を演じましたが、視聴率が芳しくなかっため、失敗作で終わり、「駄目だ。何をしたいかを一所懸命固めなきゃ駄目だ。人から役をもらうだけじゃなくて、こっちから「何をしたい」って言わなきゃ駄目だ。無いんだったら、何か無理矢理でもテーマを作るぞ。そう思った。」と語っています。そのため、以降の作品では企画・脚本作りの段階から作品に関わるという姿勢を強めることになった経緯がありました。
役に真摯に向き合うがゆえのことではありますが、それが場合によっては、輪を乱してしまう原因にもなるようですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
織田裕二さんの共演NGについて調べてみました。織田裕二さんの役者という職業に対するストイックさから、それを受け入れられない方とは共演NGになっているのかなと思います。
今回の坂上忍さんの場合は、そういうのは関係なく、ただ単に約束を守らなかった故の、織田裕二さん側からの共演NGなのでしょう。
売れっ子MCの坂上忍さんの愛情あるイジリだったのかもしれませんが、視聴者が不快になる程のイリジは引いてしまいますね。
今後の織田裕二さんの幅広い演技に期待したいですね。